2010年10月20日水曜日

WordのFunction・「コピペ」と「D and D」それに「delete」が好きだ


パソコンといえば何かとインターネットだけが囃したてられるきらいがあるが、一方で実務に欠かせない「書く」ためのソフトである「ワード」や「エキセル」の徹底して利便性を追及した機能のすばらしさについてもまた別の意味で賛辞を送りたいものである。

一般的に年長者で、一部の昔かたぎの人々の中には「パソコンの文書は冷たい感じがするので手書きの方がいい」と主張する人もいるが、今では決してそんなこともないのではあるまいか。

文章のところどころに「図の挿入」という機能を使って写真や絵などを配し、味があって見た目もいい文書にすることもできるし、その他「ペイント」という絵を描く機能を使って絵手紙を作ったりして、受け取り側を喜ばす方法はいくらでもあり、アイデア次第で「冷たい感じ」は簡単に取り払えるのである。

私個人としては、ブログ製作のために「ワード」をほとんど毎日のように使っている。

長年の慣れから、いまではキータッチ操作も軽やかで、タッチタイピングの腕もかなり上がってきた。

ウインドウズには文書製作の為のソフトは全部で四つある。

そのうち、ワードパッドとメモ帳というソフトは予め組み込まれていて、あとの二つの「ワード」と「エクセル」は後で有料ソフトとしてダウンロードする必要がある。

ごく普通の文書だと「ワードパッド」などでも製作可能なのだが、少し手の込んだ文書だとやはり「ワード」の方が何かと利便性に優れており、私はいつもこのワードを使っている。

ワードには文書製作を助ける様々な優れた機能が搭載されている。

恐らく数えれば100ははるかに超えていると思われるほどの様々な機能の中で、私が特に好きなのはタイトルにも掲げた三つの機能である、

まず一つ目は通称「コピぺ」という機能である。

この「コピペ」と呼ばれる名前、正しく言えば「Copy andPaste」のカタカナ用の略なのである。

つまりある文字や文章をコピーして他の場所へ貼り付ける作業のことを言うのである。

その作業たるや誠に簡単で、コピーする箇所をマウスでなぞって選択し、それからコントロールキーを押しながら「C」のキーを押さえるだけである。

次にコピーする場所にマウスのポインターを合わせ、そこで今度はコントロールキーとともに「V」の文字を押さえればいいのである。

これで短い文章であろうが長い文章であろうが簡単に好きな場所にコピーされてしまうのである。

二つ目は「DandD」である。

これはDRAW and DROPの略で、つまり言葉や文章を引っぱっていって別の場所へ移す(落とす)作業のことを言うのである。

これについてもやり方は簡単で、マウスの左クリックをを押さえながらなぞって言葉を選択し、それをマウスの左を押さえたままポインターをそれに合わせて写す場所まで引っ張っていき、そこでマウスから指を離すのである。

これは文字や文章の位置を変える際の大変便利な機能なのである。

最後は「delete」であるが、これは手書き文書で言えば言葉や文章を訂正する為に消しゴムを使って消す作業に当たるものである。

これもいたって簡単で、訂正箇所を選択して「Delete Key」を押すだけで、その箇所は一瞬にして消え去ってしまうのである。

なんだか今回のブログはワードの機能説明のようになってしまったが、文書製作プロセスでことさらよくお世話になるこの三つの機能が私は大好きなのである。

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