2011年6月30日木曜日

韓流ブームで慢心しているのか・日本に関してしばしば間違ったデータを載せている朝鮮日報の記事

ブログのネタさがしに、日本の新聞だけでは情報が偏るので外国紙も見ることにしている。

特に朝鮮日報日本語版、人民日報(同)、NY Timesなどにはほぼ毎日目を通すようにしている。

そのことで最近気がついたことが2件ある。

・まずその1件目

韓国紙朝鮮日報と中国紙人民日報を比べてみると、日本に関する記事は圧倒的に人民日報が多い。

それも批判的な記事は少なく,どちらかと言えば好意的なものが多い。

この原因は単に両国の対日感情の違いによるものなのであろうか。

・その2件目

人民日報にはほとんど見かけないのだが、一方の朝鮮日報はといえば日本に関する記事が少ないにもかかわらず、たまに載せたものには批判的なものが多いばかりでなく、故意に間違ったデータをのせて、事実とは異なる捏造とも思しき内容の記事を載せているケースに出くわすことがある。
これには日本人として非常に憤りを感じる。

では明らかに間違っていると思われる2件についてそのデータの内容をここでご紹介することにする。

(その1)読書量国際ランキングに関するデータ

これは以前、2月1日のブログにも載せたのだが、まず下のデータをご覧いただきたい。

読書量国際比較

順位 国名 時間
1 インド 10.7
2 タイ 9.4
3 中国 8.0
4 フィリピン 7.6
5 エジプト 7.5
6 チェコ 7.4
7 ロシア 7.1
8 スウェーデン 6,9
8 フランス 6,9
10 ハンガリー 6.8
10 サウジアラビア 6.8
12 香港 6.7
13 ポーランド(世界平均) 6.5
14 ベネズエラ 6.4
15 南アフリカ 6.3
15 オーストラリア 6.3
17 インドネシア 6.0
18 アルゼンチン 5.9
19 トルコ 5.9
20 スペイン 5.8
20 カナダ 5.8
22 ドイツ 5.7
22 アメリカ 5.7
24 イタリア 5.6
25 メキシコ 5.5
26 イギリス 5.3
27 ブラジル 5.2
28 台湾 5.0
29 日本 4.1
30 韓国 3.1

韓国紙「朝鮮日報」より

みなさん、これを見てどう思われますか?

韓国が最下位にきていることの真偽についてはこの際問題にしない。

問題なのはその最下位韓国の一つ前に日本があることなのである。

これは明らかに捏造である。自分の国の最下位にあることについて、問題の焦点をかえるために、あえて日本をその前にあげて対比させているのである。

つまり「わが国も読書量は少ないが日本だって同じようなものですよ」と、あえて「日本人も本を読みませんよ」と強調しているのである。。

ここでは正しいランキングをあげてこの間違いを指摘しようとはしないが、これは明らかに間違ったデータなのである。

その証拠に識字率がわが国よりうんと低いインド、タイ、フィリピンなどが上位を占めていること自体に大きな疑問がある。

いったいこんなデータをどこから持ってきたのだろうか。それとも勝手に作り変えたのであろうか。

実に大きな疑問の残るデータである。


(その2)韓国はアメリカに続いて世界で2番目に大学の学費が高い

下は最近(2011/6月)朝鮮日報に載った記事である。

大学の学費が世界で2番目に高い韓国(上
学費1000万ウォン時代

2010年の経済協力開発機構(OECD)教育指標によると、韓国の私立大学の学費は購買力平価基準で8519ドル(約68万3400円)だった。

これは米国、日本、英国など調査対象11カ国のうち米国に次いで2番目に高い。国立大学も4717ドル(約37万8400円)で、やはり米国に次いで2番目に高かった。
 
この記事を見て、その順位について大いに疑問に思いネットで調べてみた。

すると国立大学では日本が一番高く、私立大学はアメリカがトップであった。

6月11日の私のブログにも載せているが韓国の学費は総合では三番目の高さであり、決して2番目ではないのである。

これは完全に日本を除外しての順位であり、これについても、さも「わが国が大国アメリカに肩を並べるほどの大学の学費が高い国ですよ」ということを言いたいわけで、間違ったデータを示してまで、自国の今の勢いを宣伝しようとしているのである。

まさに韓流ブームに悪乗りした見苦しいばかりのお隣の国の増長ぶりである。

(注意)なお、韓国の学費については、朝鮮日報の記事の金額は半期分の学費であり、実際はこの倍であると、キムさんという方からコメントをいただいたが、仮に倍にしても日本の国立大学を上回ることはないのである。

2011年6月29日水曜日

やっと1周年を迎えたマイブログ「生涯現役日記」・この1年はアクセス数に一喜一憂の毎日であった

ブログを始めても、はたしてアクセスはあるのだろうかと、疑心暗鬼に大半の気持ちを支配されながら昨年6月にスタートしたマイブログ「生涯現役日記」であるが、どうにか今月1周年にこぎつけた。

振り返ってみれば、毎日が統計に記録されるアクセス数に一喜一憂する連続であった。

それもそうであろう。アクセス数こそがブログ継続の力であり、モチベーションを維持させるための最大の要素であるからである。

昔から日記というものは「三日坊主」になりやすい代表的なモノとされている。

「今年こそは」と、強い意気込みの元に始めた日記であっても、その多くは長く継続されることなく、中途で挫折してしまうのである。

日記がこのように短命に終わる原因は、人に見られることがないために、いかに良い文章を書こうとも、評価されることがなく、それ故励まされたり叱咤されることがないため次第に「やりがい」というものを感じなくなっていくのである。

別の言い方をすれば、「やりがい」を感じなくなるため、継続の為のモチベーションを失っていくのである。

本来人というものはほめられたり、けなされたり、とかの他人からの評価によって感激したり発奮したりするものであり、それによって前進する為の動機づけがなされるのである。

したがって評価のないことに対しての継続の意志はきわめて弱いものになるのが普通である。

そうした従来の日記に比べると、ブログにはアクセスという評価がある。

つまりこれが多いほど高評価と考えられるのである。

したがって当然のことながらブログの目的はアクセス数を稼ぐごとが第一となる。

つまり多くの人に読んでもらうことが第一の目的になるのである。

これが従来の日記に比べて大きく違う点であり、日記にはない外部からの評価がえられるのである。

しかし世間は甘くはなく、良くないものに決して良い評価など与えてくれない。

したがってアクセスを稼ぐ為には人が喜んで読んでくれるような魅力ある記事を書かなければならない。

そうでなければいくら期待しようがアクセスなど与えられないのである。

いまのブログ界では、80%のブログが始めて半年以内に更新がなくなり休眠ブログになっていくのだと言われている。

つまり半年以上続くブログな全体の20%しかなく、さらに1年、2年と日がたつに連れて次第に少なくなっていくのである。

では、なぜそうも脱落が多いのだろうか。

それは一言でいって、アクセスがないため継続や更新のためのモチベーションが維持できなくなるからである。

なにしろ新しい記事を継続して更新を続けるためには相当なエネルギーを要する。

そのエネルギーをの元がアクセス数なのだから、それがないと意欲を失うのはきわめて当然のことである。

誰でも気軽に参加できて、一見容易なように思われるブログの世界だが、こと継続となると非常に困難を伴うということがこれで理解いただけると思う。

ブログを新規に始めようとする方はこの点に十分留意された上でスタートに臨んでいただきたいものだ。

幸い私のブログ「生涯現役日記は」最初の一年は何とかクリアーできたようだが、さらに今後永続させようとするのなら、この辺で今一度気を引き締めて、内容などのフレッシュアップを図っていきたいと、新たな決意を固めつつある今日この頃である。

2011年6月28日火曜日

モンスターペアレントに見る・クレイマー急増社会の日本

クレイマーとは一言で言えば「苦情申立て人」のことである。

さらには、その苦情申し立てにより何らかの「ごね得」を期待している人たちであると言うこともできる。

例えば近年とみに増えている教育現場へ苦情を申し立てる人たち、いわゆる「モンスターペアレント」と言われる人種であるが、

彼らは常識外れのクレームや無理難題を学校や教師に突きつけて、相手を困らせるだけでなく、それにより何らかの「ごね得」を期待しているのである。

ではそのクレームとは一体どんなものなのか、実例の一部をみてみよう。

モンスターペアレントによるクレーム実例集

【事例1】朝は忙しいので、保育所で朝食を用意しろ!保育所で汚したものは保育所で洗濯してほしい。

【事例2】節分に撮ったスナップ写真で、小柄な息子の隣にクラスで一番背の高い園児が並んでいた。
息子の背の低さが強調されてしまい、配慮に欠ける!

【事例3】保育所でころんで机の角でぶつけ、まゆの横を2針縫うケガをした。
なぜ救急車を呼ばなかった? 脳のMRIを撮れ!

【事例4】担任保育士が、娘に「ブサイク」と言った(保育士は否定)。
子供を辞めさせるか、保育士の辞職を求める!

【事例5】運動会の組体操で、子供が最上部に立てないことで、意欲をなくしている。運動会を休ませたい。

【事例6】一緒に遊んでいた友達に暴力を振るわれ、ケガをした。
相手の電話番号を聞いたのに断られたが、学校は相手の身方をするのか。

【事例7】授業中に落書きを注意されて、先生が嫌いになったと言っている。
子供が落書きをするのは、先生の授業が面白くないからだ。

【事例8】娘がいじめられている。教室にモニターカメラを設置しろ!校長には文書での回答を求める。

【事例9】友人とケンカをして興奮状態の息子を、担任が後ろから抱きしめた。
これは体罰だ! 登校させられない。

【事例10】子供がケンカしてケガをした。担任は、「二度とケガをさせません。
もし、ケガをさせたら、学校を辞めます」という確認書を出せ!

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これらはネットに載っているモンスターペアレントによる苦情事例だが、どれをとってみても常識的な苦情とは言えず、まるでいちゃもんをつけているようであり、常軌を逸した無理難題ばかりである。

相手が教育に携る聖職者という極めて抵抗力の弱い立場の人々であることを計算ずくでの悪質な攻撃なのである。

もしこうした事例のようなクレームが本当に増えているのなら、クレーマー当事者だけでなく、そうしたものを醸成している今の日本社会そのものに問題があるのではないだろうか。

アメリカでは次元の低いクレームは少ない

もともとクレーマーという言葉は最初はアメリカ社会で使われはじめ、それが次第に日本などに波及してきたものなのだが、本家のアメリカでさえ、これほど低次元のクレームの例はないのではあるまいか。

というのもアメリカという国は徹底した訴訟社会であり、クレームをつける側もそれを受ける側も法律知識を常識として持っている必要があり、それ故に根拠が乏しく、法律で決着がつきそうにない事柄についてはクレームを申し立てないのが普通なのである。

つまりつまらぬ事をクレームにして騒ぎ立てないのは、日本に比べて人や社会が成熟しているからではないのだろうか。

それに比べわが国における、上にあげた例のような低レベルなクレームが多いのは、やはり社会の未成熟がもたらす所産であるに違いない。

いずれにしてもクレームを受けた当事者は、根拠の薄いものにいちいち真剣に対峙することはせずうっちゃっておき、それでも相手が引かない場合は、時としては早めに警察などに委ねるのが得策なのではなかろうか。


クレーム事例はインターネットFC2「ワラ速」モンスターペアレント事例集より

2011年6月27日月曜日

ポルトガル新首相がエコノミークラス利用・「節制の手本」示す

赤字財政に悩むポルトガル新首相の英断
 
ポルトガルのコエリョ新首相が23日、ブリュッセルで開かれる欧州連合(EU)首脳会議に出席するため、飛行機のエコノミークラスを利用したことが分かった。
 
ブリュッセルでの首相の発言をポルトガルのテレビ局が放送した。
 
多額の財政赤字に苦しむ同国は先月、財政再建に向けEU・国際通貨基金(IMF)から金融支援を受けている。

コエリョ首相は自身の欧州内での飛行機移動について、エコノミークラスを利用すると言明。

「節制を示す手本となり、今後も続けていく」と述べた。
 
また、この節制ルールが政府全体に適用されるかとの問いに対し、「もちろんそうだ」と言い切った。
 
ポルトガル首相はこれまで、通常飛行機での移動に政府専用機を使用せず、民間航空会社のビジネスクラスやファーストクラスを利用していた。
 
[リスボン 23日 ロイター]

インターネット「世界びっくりニュース」より

2011年6月26日日曜日

大震災の後の珍現象・日本には震災後に「結婚ブーム」と「離婚ブーム」が併せて到来

 
  結婚ブーム

最近のメディア報道によると、東日本大震災とそれに伴う大津波が発生した後、日本には「結婚ブーム」が沸き起こっているという。

婚約指輪や結婚指輪が良く売れ、結婚紹介所はかなりの賑わいを見せている。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。
 
老舗百貨店・高島屋新宿店で広報を担当する吉岡さんは、英国営放送BBCの取材に対し、4月1日から19日までのデータを見ると、婚約指輪の売上は前年同期比40%、結婚指輪は25%、それぞれ増加していると話した。

また、結婚紹介所大手のオーネット(O-net)によると、4月以降、入会資料を請求する人は前年同期比15-20%増加、結婚が決まって退会する人も25%増えたという。

 3月11日の東日本大震災は、恋人達のきずなを強め、結婚願望を高めたと、報道は分析している。

特に女性は、巨大地震や大津波という大災害によって、大地震と津波によって大きな恐れを実感したことで、災害が起きた時も、頼りになる人と一緒に乗り越えたいという思いが強まったようだ。(編集KM)
 
「人民日報日本語版」2011年4月25日

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離婚ブーム

大震災で試された夫婦の絆 急増する「地震離婚」 

大きな災難に直面し、軽蔑に値するようなさまざまな振る舞いを夫に見せつけられたとき、妻は黙って口を閉ざしたままでいることはできない。
 
「夫妻はもとより同じ林の鳥なれば、大難の来たらん時はおのおの飛ぶ」という諺がある。

今の日本には、この言葉がぴったり当てはまる。

日本メディアの報道によると、今回の大震災で、多くの妻が、家族のことより我が身を守ることを優先させた夫に不満を持ったことで、離婚件数が急上昇しているという。未曾有の災害となった東日本大震災は、日本国民、特に若年世代の夫婦に極めて深い影響を及ぼした。
 
▽「地震離婚」なる語が定着
 
3カ月あまり前に発生した東日本大震災は、史上まれに見る大惨事をもたらした。このような超大型災害が互いの心を堅く結びつけ、離れ離れになっていた心が再び一つになるきっかけをもたらすケースが多い。

しかし、今回の震災後の日本では、事情がやや異なるようだ。
 
フジテレビの報道によると、震災後、日本人の離婚に関する相談件数は20-30%も大幅に増加した。しかも、相談者は若い夫婦が圧倒的に多く、主に妻が離婚を望むケースが多いという。

離婚原因のトップは、「地震発生時、夫が妻のことを省みず、自分だけ命からがら逃げたこと」だ。

また、朝日新聞社の週刊誌「AERA」最新号に掲載された調査では、「震災後、離婚について考えたことがある」と答えた妻は15%に達した。

「地震離婚」という言葉は一時、グーグル検索ワードランキングの上位に入った。
 
あるメディアの分析によると、夫婦仲がギクシャクした原因は主に、震災時の夫の振る舞いに失望した妻が夫を信じられなくなったことにある。

たとえば、宮城県石巻市に住む20歳過ぎの若い母親は、震災後子どもを連れて自宅を離れ、避難所に入った。

夫は単身で自分の実家に戻り、妻子の居る避難所で共に暮らすことを断固として拒否した。

また、ある被災者の女性は、5時間並んでようやくインスタントラーメン4個を買えたが、夫は妻が出かけている間に4個全部を食べてしまったという。

さらに酷いものになると、地震後最初に夫が電話をかけた相手は、自分や子どもではなく、「見知らぬ人」だったことが、

夫の携帯通話記録から判明した。調査によると、この「見知らぬ人」は愛人であることがほとんどだという。

▽結婚か離婚か 選択肢の両極化
 
震災後、離婚ブームが訪れたのと同時に、離婚とは正反対の傾向も現れたことはとても興味深い。

調査によると、震災後、日本の独身男女の多くは猛烈な不安感に襲われたため、結婚願望が大きく膨らみ、結婚によって心理的な落ち着きを得たいと望むようになった。これにより、震災後、結婚率も大幅に上昇した。

日本のメディアが専門家の見解として伝えたところによると、震災をきっかけとして、多くの女性が自分のライフスタイルの見直しを迫られた。

このうち多くの人は、災害時に男の人が家庭にいることでより大きな安心感や安全を得ることができるという理由から、結婚という道を選んだ。

結婚情報センター「ノッツエ」によると、3月の震災発生以来、同センターの女性会員は13%増えたという。また、結婚相談所最大手・オーネットの結婚成約率は、前年同期比20%増加した。(編集KM)
 
「人民日報日本語版」2011年6月23日

2011年6月25日土曜日

何かと世界一の分野が多い韓国 ・ いま世界で最も勢いのいい国なのか

いま韓流ブームが起こっているのは何も日本を含むアジアだけではない。

フランスなどのヨーロッパでもその兆しをみせており、いまや韓流ブームは世界的な流れであるとも言えるのではないだろうか。

こうしたブームにも乗って、さまざまな面で躍進を続ける現代の韓国の姿について私のこのブログでもこれまでいろいろなテーマでその実情について取り上げてきた。

そうした記事の中から特に現在韓国が世界一を獲得している分野について取り上げた五つのブログをここで今一度ご紹介させていただくことにする。

・携帯電話世界市場シェア世界一

世界市場のシェアで韓国に大きく差をつけられいる・Made in Japan の携帯電話
11/03/26

ほんの一昔前まではパソコンや携帯電話の分野では世界の市場を席捲していたMade in Japanの製品だが、それももう過去のこと、今では見る陰もないぐらい凋落しており、サムスンやLGなどの韓国メーカーに大きく水を開けられてきているのである。

日本国内でのサムスンやLGのケイタイ普及率は5%ぐらいなのだが世界に目を移せば、最近のデータによるとサムスン18.5%、LG6.5%と韓国勢のシェアは25%以上で実に世界市場で4分の1を占めているのである。

それに対して日本の世界市場でのシェアは僅か4%強に過ぎないのである。


それにしても韓国のこのところの躍進振りには目を見張るものがある。
その理由はいったい何なんだろう

品質的には日本のものと比べてまったく遜色がないどころか日本や世界から優秀な技術者を引き抜いて品質強化をはかり、今ではスマートフォンの分野ではむしろ日本製を凌ぐほど高品質になっているのである。

さらに米国やヨーロッパで莫大な経費を使って強力なマーケティング活動を展開している。それに加えて価格面で日本より有利なことも躍進の大きな理由になっている。

こうした破竹の勢いの韓国に対して日本ははたしてこの分野で巻き返しが可能なのであろうか。

もし可能だとしてもそれは韓国が日本に追いつくのに要したと同じように長い道のりになることだけは間違いなさそうである。


・電子政府世界一

韓国が第1位、日本はなんと17位・2010年「電子政府」国際ランキング
11/03/28

「電子政府」国際ランキング

1位  韓国
2位  米国
3位  カナダ
4位  英国
5位  オランダ
6位  ノールウェイ
7位  デンマーク
8位  オーストラリア
9位  スペイン
10位  フランス
・ ・・・・
17位  日本
(2010年国連調べ)

上の順位は日本にとっては非常にショッキングなデータである。

これは国連が発表した2010年度の「電子政府」の国別達成度ランキングなのである。

なぜショッキングかと言えばIT関連では何かにつけて日本と比較されるお隣の韓国が米国を凌いで第1位に踊り出ているのに対してわが日本はベストテンにも入れず17位と先進国の中でも大きく遅れをとっているからである。

つまり韓国の1位でまずショックを受け、次いで17位と惨敗の日本の順位にまたショックを受けるという言わばダブルショックの状態なのである。

しかも「電子政府」というように国の中枢である政府が先端技術を駆使して競うIT関連の環境整備競争に敗れたということは近年に於けるわが国の弱体化をよく物語っているのではあるまいか。

では、この「電子政府」とはいったいどのようなものあり、またその目的とすることは何であろうか。
それについての解説をIT用語辞典で見てみよう。

電子政府 【electronic government】
コンピュータシステムやインターネットを利用し、処理を電子化した行政機構。
公共工事などの業務発注や、住民票登録などの各種手続き、行政文書の管理などにコンピュータシステムやインターネットを活用することで、効率化とコスト削減、サービスの質の向上をはかる。
また、情報システムとネットワークの利用により、情報公開や手続きの簡略化も期待されている。
1999年に策定された「ミレニアム・プロジェクト」の一環として電子政府の実現がうたわれており、具体的目標として、2003年に行政手続きの大半をペーパーレス化することを目指している。
実現すれば、役所への手続きが自宅のパソコンから行えるようになったり、行政の持つ様々な情報がインターネットを通じて閲覧できるようになる。


・It企業世界一・サムスン

ついに世界一のIT企業に成長した・韓国の巨大企業「サムスン」
11/06/06

サムスン電子は世界各地に65生産法人・130販売法人を展開し、18万人余りの社員を抱える巨大多国籍企業である。

2010年にはヒューレット・パッカードを追い越し、世界最大のIT企業となった。

21もの製品分野で世界トップシェアを占める

2008年は21の製品分野で世界シェア1位であり、60以上の製品で世界的なマーケット供給者である。

名実共に、韓国を代表する企業であり、韓国の経済の代表格として、ライバル企業のLGエレクトロニクス等と共に、国策企業として政治経済ともに韓国内で大きな位置を占めている。

2003年には、サムスン電子の年間純利益が100億ドルを突破し、世界で9番目、製造業ではトヨタ自動車に次ぐ2番目の純利益100億ドル企業になった。

2009年には売上高が1,168億ドルを突破し、世界最大の電機メーカーに確定的となった。

時価総額は2010年4月現在、126兆ウォン(約10兆5,000億円)である。

特に大きな世界シェアを持つ製品は、薄型テレビや液晶パネル、半導体、携帯電話、デジカメ、ビデオカメラ、液晶ディスプレイ、プリンター、HDD、SSD、有機EL、白物家電、ホームシアターなどである。


・大学進学率世界一

学歴による賃金格差・アメリカや韓国は日本の比ではない
11/06/21

韓国の大学進学率は驚くほど高い。1990年ごろまでは日本とほぼ同じぐらいの伸び率であったのだが、その後急速に伸びて、あっという間に日本に大差をつけて急進し、いまや80%を超える世界一の大学進学国になっている。

その勢いは留まることなく、これまで先進国で最も高かった英国にさえ今では20%以上の差をつけている。

この最たる原因は大卒と高卒の賃金格差が大きいため、誰もがこぞって大学進学を目指すためだといわれている。


・人口比整形率世界一

実に5人に1人が整形・韓国は本当に世界一の整形大国なのか?
11/06/19

データによると韓国の整形施術件数は世界では日本の第6位についで第7位となっている。

しかしこれを人口1000人当りで見てみると、韓国は3.7%と世界一高く、これからすると国民の5人に1人が何らかの整形をほどこしていることになる。

また韓国の整形医の技術は高く、費用もアメリカや日本より安いため評判を呼び、アジア各国より多くの客を集めている。


以上 「生涯現役日記」より重複掲載

2011年6月24日金曜日

1970,NewYork City「西97丁目」の思い出(14)・ヨンカーズ競馬場(その2)


ヨンカーズ競馬場行きのバス

トロッティングレースの騎手と馬

バスがハーレムリバーを少し過ぎたとき「大平さん、あれがシェイスタジアムですよ」と、山崎が窓の外のほうを指さした。

「ニューヨークには有名なヤンキースタジアムとこのシェイスタジアムの二つの球場があるのです。ヤンキースタジアムへは一度行ったことがあるんですが、このシェイにはまだ一度も来ていません。大平さん、野球はお好きですか?今度いいカードがある時ご一緒しませんか?」

「ええ、まあ好きなほうです。そのときは是非誘ってください」

そんな会話をかわしながら私と山崎は夕闇の迫った茜色の空の下の広々としたシェイ球場の外観をじっと眺めていた。

バスはだんだんとマンハッタンを離れていき、低い家並みのニューヨーク郊外へと入っていった。
道路の両側の鬱蒼とした並木の奥には広々とした邸宅が延々と連なっている。

その広くて堂々とした構えの家々は、そのほとんどが敷地内にプールを備えているらしく、周囲を芝生に囲まれた中で、その水面に映った夕日がキラキラと輝いていた。

家とはこういうものなのか。私は日本の貧弱な住宅事情を思い出しながら、思わず「うーん」というため息を洩らしていた。

バスがヨンカーズ競馬場へ着いたとき、すでに早春の太陽はすっかり沈んでおり、夕闇の中にこうこうと競馬場の証明が浮かび上がっていた。

「さあ、大平さん着きましたよ」 山崎は座席で「うーん」と言いながら背伸びして、その後ゆっくり立ち上がった。

「案外遠かったですね。バスに乗ってからもう1時間半ほど経っていますよ」そう言いながら私も立ち上がって下車の準備をした。時計は7時少し前をさしていた。

「大平さん、やはりここまで来ると血が騒ぎますねえ。いつものことながらレース場へ入る前のこの興奮はたまりませんよ」

「おやおや、山崎さんって相当な勝負師なんですね」 私は笑いながらこたえた。

バスを下車した地点から5分ぐらい歩いて、二人は正面入場口へたどり着いた。

十数人の行列に続いて中へ入り、急傾斜の階段を上がり、中段より少し上の観覧席に空席を見つけると、二人はとりあえずそこは腰を下ろした。

「思ったより空いていますね、山崎さん」 席へつくや否や、ぐるっと辺りを見渡したあと私が言った。

「日本と違ってこちらはウィークデイの開催ですから、まあこんなもんでしょう。これが金曜日あたりになるともっと混むらしいですけどね」

観覧席も下のほうはさすがに満席に近かったが、上へいくほど空席が目立ち、二人が陣取った中段あたりでもまだ三割ぐらいは空席があった。

日本の競馬場の、あのむせかえるような人ごみはここには無かった。

「ああ、次は第三レースですね」 正面に見える電光掲示板に目をやりながら山崎が言った。

「この前は今日より一時間ばかり早く来ましてね。それで第一レースと第二レースの一着馬を当てるデイリーダブルという馬券をみごと的中させたのですよ。第一レースで一着になったインディアンアローという馬は三番人気でそこそこの力はあったのですが、

第二レースの一着馬がまったくの穴馬でしてね。キングサミーという名前だったと思いますが、僕はこの馬にたまたま人気ジョッキーのフィリオンが乗っていたので買ったまでなのですよ。

そうしたところ、四コーナーをまわる所まではまだ四、五番手で、やっぱり駄目かなと思っていたのですが、ゴール前に来るや否や一気に先を走る四、五頭をごぼう抜きにして、終わってみれば十二頭中十番人気のその馬がなんと一着になっていたんですよ。

僕はそのとき日本語で「やった」と大声で叫び、思わず飛び上がりましたよ。でもまさか配当金が3400ドルもつくとは思ってもみなかったですよ。

キングサミーという馬もさることながら、そのときの僕には騎手フィリオンがまるで神様のように思えましたよ」
山崎はそのときの興奮を思い出したかのように嬉々として話していた。

「それでその騎手のフィリオンという人、今日も出るんですか?」「もちろん出ますよ。ほらここを見てください。第四レースと第五レース、それに第七レースと第八レース」。手にした新聞の出馬表を示しながら山崎は得意気にこたえた。

「ああそうだ。大平さんは初めてのことだし、馬より騎手を重視して買ってみてはいかがですか?ほら、ここにジョッキーの今期の成績ランキングが載っているでしょう。一位がフィリオンで二位がウィルソンそして三位がカールで・・・・」

「そうですね。山崎さんも先週それで当てたんですから、私も今日はそれでやってみましょう」

私は深く考えることなく、山崎の提案したその方法を採ることにした。

第三レースは山崎だけがウィンと呼ばれる一着馬だけを当てる単勝馬券に20ドル賭けた。
結果はゴール前でもう一歩及ばず頭差の二着。

馬群が四コーナーを回ったところで山崎は立ち上がって両手を振りかざしながら大声で馬の名前を呼んで声援をおくっていたが、もう一歩のところで及ばず、惜しくも二着になったことを知ると、「あーあ!」と大きなため息をつきながら、どかっといすに腰を下ろした。

「残念!もう少しだったんだけどなあ。今日はこの前のように最初からうまくいきませんよ。よし!次のレースこそ」 山崎はそう言うとまた予想紙とにらめっこを始めた。

普段はいたって冷静な山崎だが、こういう場面では随分ホットになるものだと、彼のもうひとつ違った一面を見た思いがした。

私だと、たとえ馬券を買っていたにせよ、彼のように大声をあげて感情むき出しの声援をおくることなど決してできないだろうと思ったりした。

第五レースが終わったところで、二人は軽食でも取ろうと席を立ち通路の奥にあるホットドッグスタンドの前にやってきた。

第五レースで私の買った2−6の複式馬券がみごと的中した。フィリオンの騎乗した馬が二着に入り、三番人気の馬とからめたこの馬券には12ドル50セントの配当がついた。

その馬券を3枚買っていたので配当金はしめて37ドル50セント。それから第四レースと第五レースで負けた20ドルを差し引くと17ドル50セントのプラスであった。

逆に山崎はこの日まだ一レースしか当たっておらず、30ドルあまりのマイナスであった。

「大平さん。初めてにしては上出来ですよ。僕の初めてのときなんか最初の4〜5レースは一度も当たらなかったのですからね」

「これも山崎さんのアドバイスのおかげですよ。ホットドッグとコーヒー、ささやかですが僕がおごります」

二人はホットドッグをほうばって、熱いコーヒーをすすりながら次のレースについて話していた。

あたりはどっぷりと日が暮れており、明々とした競馬場の外には延々とヨンカーズの暗闇が広がっていた。

2011年6月23日木曜日

1970,NewYork City「西97丁目」の思い出(13)・ヨンカーズ競馬場(その1)

ヨンカーズ競馬場
競馬予想紙

私はその日8番街のポートオーソリティバスターミナルの19番ゲートでヨンカーズ競馬場行きのバスを待っていた。

3日前、職場のスタットラーヒルトンへS商事の山崎からひょこっと電話があって、話しているうちにひょんなことから彼と一緒に競馬場
へ出向くことになったのだ。

「ところで大平さん、こちらへ来て競馬をやったことはありますか?」山崎は会話の途中で唐突に聞いた。

「いいえ、まだやったことはありませんけど」

「そうでしょうねえ、実は大平さん。僕は先週ヨンカーズのレースで3400ドルの大穴を当てたんですよ。デイリーダブルと言って、その日の第1レースと第2レースの勝ち馬を当てるのがあるのですけど、僕の買った3−6の馬券がみごと的中したんですよ」

「ヘェー、3400ドルもねえ。すごいですね。でも山崎さんが競馬をやっているとは知らなかったなあ」

「やっていると言っていいかどうか。なにしろこちらへ来て2年の間に4〜5回通っただけですからね。昼間だとちょっと行けないのですけど、なにしろこちらの競馬はナイターですからね」

「エッ、ナイターですって、 馬の走るあの競馬が夜あるのですか?」

「あれっ、大平さん知らなかったのですか。ヨンカーズ競馬場ではいつもウィークデイの夜に開催されているんですよ。先日も仕事を終えた後、同僚二人と行ってきたのです」

私は競馬の知識はもともと持っていなかったのだが、まさかレースが夜おこなわれるとは、これまで想像もしていなかった。こんなことにまで日本と比べて大きな相違があるのには驚かされた。

ナイター競馬か。ちょっとおもしろそうだな。そう思った私は山崎に是非そこへ連れていくように頼んだ。

先日のラッキーにすっかり気をよくしていた山崎は、ふたつ返事で「OK]と言い、早速次の水曜日ぐらいはどうかと、その場で日取りまできめてしまった。

そして自分はオフィスに近い59丁目でバスに乗るけど、あなたはスタットラーヒルトンからあまり距離のないポートオーソリティバシターミナルで乗ったほうがいいでしょう、と私に指示した。


その日午後4時に仕事を終えた私は、すばやく身支度を整えると山崎が指示した8番街のバスターミナルへと向かった。発車ゲートでしばらく待ったあと、やってきたバスに乗り込んだ。

私と同時に7〜8人の男性が乗ってきたが、彼らはみな手にタブロイド紙を持っていて、席につくや否や熱心にそれを読みふけっていた。

それがその日のレースの予想紙であるということを私はバスが発車した後で気づいた。

そうか。競馬に行くのにはこれが要るのだった。でも今日はまあいいか。初めてのことだし、それに大したお金を賭けるわけでもないし、もしどうしても必要なら向こうへ着いてから買えばいいんだし。

私はそう考えながら山崎が乗り込んでくるはずの59丁目にバスが着くのを待った。

パークアベニュー59丁目のバス停では5〜6人の客が乗車したが、その先頭に山崎がいた。

「やあ大平さん。やっぱり来たんですね。ひょっとして気でも変わって来ないんじゃないかと思っていたんですよ。よかった、よかった。ハイ、これ今日のレースの予想紙」そう言って山崎は席に着くとすぐ手にしていた二部の新聞のうち一部を私に渡した。

「これはすいません。私うっかりしていて、乗車する前に買うのあこを忘れて・・・・」

「多分そんなことだと思って二部用意してきたんですよ。実を言うと、この僕も最初のときはそうでして、同僚に見せてもらったぐらいですからね」山崎は笑いながら屈託なく答えた。

その後バスは5〜6箇所の停留所で客を乗せてアップタウンのハーレムを過ぎるころにはほぼ満席になっていた。

「それにしても山崎さん、先日の3400ドルというのはすごいですね。当たったときはずいぶん興奮したでしょう?」

「興奮どころじゃないですよ。お金を受け取るときは思わず手がブルブル震えましたよ。ほらこんなふうに」山崎はその場面を再現するかのように、両手を前に突き出すと、わざとそれを上下に揺すって見せた」そんな山崎の茶目っ気に、私は声をあげて笑った。

「でもその日、一緒に行った同僚が二人とも負けていましてね。帰りにちょっと高級なナイトクラブへ行き、その支払いを僕がしたので、あらかた半分ぐらいは消えてしまいました。残ったお金のうち五百ドルが今日の軍資金ですよ」

「ヘェー、五百ドルも。今日だけでそんなに遣うのですか?」

「まあね。どうせ勝ったお金だし、それに競馬をするんだったらこれぐらい遣わなくちゃ妙味はありませんよ。でも大平さんはそんなに賭けちゃだめですよ。なにしろ初心者なんだし、内容もよくわからないんだし」

「その心配は要りませんよ。なにしろポケットには百ドルしかありませんから」そう言いながらも私は今日使うのはこの半分ぐらいがいいとこだろうと、胸のうちで考えていた。

「そうそう、いい忘れていましたが、ヨンカーズのレースは普通のレースとは違ってトロッティングレースというやつなんですよ」「トロッティングレースって?」

「馬の走り方にはトロット走法というのがあって、普通の競馬の走り方と違って左右の足を交互に出す走り方です。

これだとスピードはあまり出ないんですが、後ろにトロッコのような車をつけて走るもんですから、時々その車輪に相手のものとぶつかったりすることがあって、普通の競馬に比べると穴が出やすいんです」

「ヘェー、そうなんですか。それはおもしろそうだなあ。この前山崎さんが当てた穴もその口ですか?」

「いいえ、あの時違います。何のトラブルもない随分すんなりとしたレースでしたよ」

   以下次回へつづく   to be continued

2011年6月22日水曜日

日本語の地位が上がってきた ・ ウィキペディア(Wikipedia)の言語別記事数で日本語は第5位


インターネット全盛の世界において各々の言語のステイタスとか重要度を測る尺度のなるのがネット上で使われているそれら言語の使用量(頻度)である。

それを測るひとつの材料になると思われるのがインターネット百科事典とも呼ばれる「ウィキペディア」である。

上の示した図表がウィキペディアにおける言語別の使用量である。

ご存知のとおり、ウィキペディア(wikipedia)といえば誰でもが書き込み可能な、オープンソース方式のネットの百科事典であるが、そのアクセス数はgoogleやyahooに迫るほどのに人気ぶりで、今や世界中で認められていて、人々にとってなくてはならない重要サイトなのである。

記事総数が1千万件に到達

最近のブログ報道によれば、全世界の記事を合算したWikipediaの記事はついに1千万件に到達したということだ 。

上のグラフによれば 英語で書かれたものが231万記事と最も多く、全体の4分の1ほどを占めている。

しかし世界の言語別インターネット人口では英語が4割のシェアとされていたのと比べると英語のシェアはい低く、ウィキペディアに代表されるWEB2.0の文化はインターネットそのものより尚更インターナショナルだともいえよう。

言語別記事数順位 

第2位以下、20位までを掲げると。ドイツ語、フランス語、ポーランド語、日本語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語、ロシア語、中国語、ノルウェイ語、フィンランド語、ヴォラピュク語、カタロニア語、ルーマニア語、トルコ語、ウクライナ語、エスペラント語である。
 
インターネット人口で第2位、第3位の座を占める中国語、日本語はであるが、今回の順位へついてはネット人口ほどは高くない。

逆にポーランド語が日本語より上位となり、ヴォラピュク語やエスペラント語のような人工言語が顔を出すなど、各文化のこうした分野への意欲によって順位が決まる側面があるといえよう。


「社会実情データ図録」参照

2011年6月21日火曜日

学歴による賃金格差・アメリカや韓国は日本の比ではない

図表2

まず上の図表を見て欲しい。これで注目すべきは韓国の驚くほど高い大学進学率である。

恐らくこの表を見るまでは私たち日本人の誰もがこれほど高い進学率は予想していなかったのに違いない。

これで見る限り1990年ぐらいまでは日本とほぼ同じぐらいの伸び率であったのが、その後急速に伸びていき、あっという間にわが国に大差をつけるほど急進し、いまや80%を超える世界一の大学進学率になっているのである。

これまで先進国で最も高かった英国にさえ、20%以上の差をつけている。

まあそれはともかく、本日のテーマは大学進学率の国際比較ではなく、このところよく言われている格差、つまり学歴による賃金格差についてを取り上げようとしているのである。

上に掲げている図表(2)によれば、日本の学歴による賃金格差はほとんどないといっていいほどでそれほど目立つほどの差はない。

それに比べて米国と韓国ははっきりと格差が現れており、まるで日本の比ではない。

米国について言えば、かなり以前から歴然とした格差はあり、それは現在も是正されていない。

一方韓国は昔はそうでなかったものが、今は年を経るにしたがって大きくなっており、このところ大きな社会問題にもなっているのである。

ではそれらの実態を韓国については朝鮮日報日本語版の記事で、もう一方の米国についてはネットのブログの記事でご紹介することにしよう。

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大卒・高卒の賃金格差、50代前半で2倍 

韓国が「大学生共和国」になっているのは、高卒者と大卒者の賃金・昇進・業務格差があるからだ。

仁川市内の工業高校を05年に卒業したイさん(25)は、家族が引き止めたのにもかかわらず、大学に行かずに小さな電子関連会社に就職した。「大学を出ても就職が難しいのだから、高い授業料を払ってまで行く必要はない」と判断したのだ。だが、現実は違った。

高卒と大卒・初任給時点ですでに大差が

高卒のイさんは月給が120万ウォン(約8万9000円)だったが、同じ仕事をしている四大卒の社員は200万ウォン(約14万9000円)だった。しかも、同僚との賃金格差は年を追うごとに広がっていった。

イさんは「高校の時は『一生懸命働きさえすれば、やりたいことをしながら安定した生活ができる』と思っていたが、間違いだった。

だからみんな大学に行こうとするのだ」とため息をついた。雇用労働部(省に相当)の統計によると、高校を卒業してすぐに入社した社員と大卒社員とでは、50代前半(50−54歳)で賃金格差が2倍になるという。

高卒社員を蔑視する風潮が 

高卒の勤労者が社会的に無視され、傷つけられるケースも多い。06年に京畿道南楊州市内の女子商業高校を卒業し、ある企業に就職したソンさん(24)は「高卒だと話すと、『問題児』『貧乏な家の子』と決め付けられ、見下されるのがとてもつらかった」と話す。
 
延世大学のハン・ジンサン教育学部長は「学歴間の賃金格差などは、解消しなければならない韓国社会の慢性的な問題。これが原因で、全員が大学に行く『大学仮需要』問題が深刻化している」と指摘した。

仮需要とは、実際の需要がないのに生じる需要のことだ。さらに「政府は、公企業職員採用時に、大卒者だけを対象とする公募の慣行を打ち破り、率先して模範を示さなければならない。

民間企業でも能力中心の採用や給与体系を積極的に導入すべき」としている。
キム・ヨンジュ記者・カム・ヘリム記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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ではこちらの方も日本と比べて格差が大きいとされているアメリカではどうなのだろうか。
これについては、よくその実情が語られているネットのブログで見てみよう。

学歴社会の日米比較 2008/5/18 小島茂

よく、日本社会や日本の教育制度を論じる際に「日本は学歴社会だからダメなんだ」と批評する人がいる。
 
しかし、実際にはアメリカのほうがはうるかに厳しい学歴社会であり、それはほとんど「学歴差別」と言ってもいいほど徹底されている。

アメリカは学歴社会が徹底されている 

もっともわかりやすいのは、初任給だろう。
 
日本の企業で初任給といえば、新入社員に対して一律に同じ額が支払われるのが一般的である。

たとえ東大卒だろうと地方の私大卒だろうと、同じ会社に入社したからには、初任給も同じ額だ。
 
ところがアメリカの企業では、同じ企業であってもハーバード大卒の新入社員と、田舎の州立大卒の新入社員とでは、初任給の時点で大きな開きがある。

これはアメリカの給与体系が」その人の現在の商品価値」を評価したうえで対価を支払うという原則によって成り立っているためだ。

ハーバードを卒業したということは、それだけでAという価値があり、田舎の州立大を卒業したのならBという価値しかない。まだはたらいてもいないうちからそんな評価がなされるわけである。
 
さらに、同じ大学を卒業した者同士であっても、大学時代の専攻やキャリアによって初任給が変化する。一般的には文系よりも理系のエンジニアのほうが、年俸にして1万ドル程度高く評価される傾向にある。
 
そして日本では考えられないことだろうが、これら初任給は企業と新入社員のネゴシエーション(交渉)によって決められるのだ。
 
要するに、アメリカではビジネス的に成功しようと思えば一流大学に進むか、あるいはベンチャー企業を起こすか、という2つの選択筋に絞られるのだ。
 
日本も、戦前までは、大学による給与格差が歴然としていて、帝大卒と私大卒の初任給には明白な格差があった。その点、どの大卒でもいったん採用されれば給与は同じという戦後は学歴社会が希薄化したといえる。

大学院の教育の質で決まるアメリカの賃金レベル 

また、日本の学歴社会は学部レベルの話だが、アメリカの学歴社会は大学院レベルの話である。

すなわち日本は大学院教育が著しく遅れ、文系では進学率も相変わらず低いので、どの大学院を出たかは問題ではなくどの大学を出たかが生涯つきまとう。

その点、アメリカでは大学院教育が充実していて、進学者も多いので、どの大学を出たかが問題ではなくどの大学院を出たかが生涯つきまとう。この点に関しても、臼井氏は、以下のように述べている。

アメリカのエリート層たちは、「どこの大学を出たか」はあまり話題にしない。

それよりも、どこの大学院を出たかが問題なのだ。たとえば、ハーバードのビジネススクールを出たとか、イエールのロースクールを出たとかが問題になる。
  
アメリカが学問分野でも世界の頂点に立つことが出来たのは、この大学院制度の発明のおかげであるとされているほど、画期的なものだった。
 
さて、先にも紹介したように、アメリカは日本以上に学歴社会だ。
 
特に企業はその人がどのレベルの学位をもっているかによって評価し、給与を決定する。もちろん、大学院やロースクール、ビジネススクールを出たほうが給与が高くなることは言うまでもない。

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〈参考資料〉
・朝鮮日報日本語版
・学歴社会の日米比較 2008/5/18 小島茂
・社会実情データ図録

2011年6月20日月曜日

マイブログ「生涯現役日記」の「人気の投稿」について


私のブログ「生涯現役日記」の表示面右サイドに「人気の投稿」という欄があり、そこには常時10項目のブログのタイトルと概要が紹介されている。

この人気の投稿というのは、最近1週間のアクセストップ10を並べたものなのである。


下にあるのは6月18日現在のものであるが、震災からすでに3ヶ月以上もたっているというのに、いまだに震災関連の記事が三つも含まれている。

これこそ人々があのいまわしい震災を、簡単には忘れられないと思っていることを如実に示す証左である。

実はこのブログでは、3月から4月にかけて東日本巨大地震に関する記事は13件も載せている。

そしてそれらのうち半数以上が高アクセス数を獲得し、その中でももっとも人気の高かったもの(米国CNN放送の震災報道を紹介した記事)は今でこそランク外ではあるが、これまでに総アクセス数1200近くを数えている。

今回あがっている1位と2位の記事もそれに迫るほどのアクセス数で、人々の今回の震災に対する関心度をよく表している。

また震災関連以外のものでは今でも5位に入っている「日本の喫煙率・世界ワースト4」であるが、この記事もこれまでに300近いアクセスを記録している。

そして今回のベスト10の中でわたしが特に喜ばしく思っているのは6位に入っている「読書を趣味と言っていいのだろうか」についてである。

なぜかというと、昨年6月末にブログを始めて、最初に書いたのがこの記事であるからなのだ。

よくもまあ1年も前の古い記事を読者が見つけ出して拾い上げてくれたものだと、感謝の気持ちでいっぱいである。

なにぶんいちばん最初の記事で、それなりに思いを込めて書いただけに、それがこの時期になってトップ10に入ったことに対してひとしおの喜びを感じるのである。

この気持ちを忘れずに、アクセスあってこそのブログのやりがいであるということを肝に銘じ、今後も良い記事を書いていきたいものだ。

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人気の投稿ベスト10のアクセス(pv)数(週間)期間 2011/06/11 12:00 - 2011/06/18 11:00

(1)世界原子力発電事情・日本は世界第3位の原発大国 ・だが今は大危機に直面!
2011/03/17
26 ページビュー

(2)なぜ地震の少ないヨーロッパに白人が多く住みついているのだろうか・地震の多発地に住む日本人の素朴な疑問...
2011/03/17, 1 件のコメント
20 ページビュー

(3)世界で最も学費の高い日本の国立大学・大学の学費国際比較
2011/06/11
20 ページビュー

(4)勉強時間が圧倒的に少ない日本の大学生・果たしてその原因は?
2011/02/20
17 ページビュー

(5)日本の喫煙率「世界ワースト4」・世界禁煙事情
2011/01/02
14 ページビュー

(6)読書を「趣味」と言っていいのだろうか?
2010/06/23
9 ページビュー

(7)なぜ日本の新聞代は高いのか?・日米英「新聞価格」比較
2011/01/26
8 ページビュー

(8)なぜ日本の大学の学費は高いのか
2011/06/12
8 ページビュー

(9)会社の朝礼 「社訓」や「社是」の唱和は今も健在なのだろうか・今は懐かしい電通 「鬼の十訓」
2011/01/21
8 ページビュー

(10)東日本大震災・「自衛隊員」汗と涙の救援活動・史上最大の動員数・震災地の救援復旧で大活躍!・ありがとう...
2011/05/02
7 ページビュー

2011年6月19日日曜日

実に5人に1人が整形・韓国は本当に世界一の整形大国なのか?



韓流ブームが整形大国を後押し

ソウル江南区新沙洞。

整形外科と皮膚科が密集しているこの地域に行くと中国語を話す女性に簡単に出会う ことができる。

韓国式整形と皮膚美容術を受けるために韓国を訪れるアジア女性たちだ。

BK東洋整形外科 広報担当のイ・ジンヒさんは「中国・台湾・マレーシア・シンガポールなどから月に
30人から40人の女性が整形 手術を受けにやって来る」と述べた。

この病院は中国上海や北京でも整形外科を行う施設を運営している。

今年7月の狎鴎亭洞のある整形外科には10数人の外国人医師たちが、乳房整形手術の現場で一瞬も見落とすまいとビデオカメラをじっと見つめていた。

彼らは韓国の整形術を学びに台湾やエジプトからやって来た現地の 整形外科医師たちだ。

最近狎鴎亭洞周辺の比較的規模の大きい整形外科には、韓国の整形を学びたいという 中国や台湾の医師たちからの要請が相次いでいる。

これらの国々では取引先の顧客に韓国での整形を プレゼントする接待整形も登場しているという。

今や規模においても技術においても韓国がアジアの美容手術の 中心となっているというのだ。

大韓民国が整形大国となったのには韓流ブームが大きな貢献を果たしたが、それ以外にも韓国の整形だけが持ついくつか理由と特徴がある。

精巧で手際よい韓国人医師の技術

豊胸手術の場合、韓国の整形外科医は、ある一定レベル以上であれば、手術には1時間もあれば十分だ。

同じ手術を3時間もかけて行う欧州の医師たちは、早くて精巧な韓国の医師たちの切開と縫合技術に舌を巻いている。

パラム整形外科のシム・ヒョンボ院長は「われわれは乳首の外側の線に沿ってメスを入れてシリコンを挿入する ことができるので、傷跡が見えない。

しかし米国の医師たちは手が大きくて乳房が接する胸の筋肉の部位を大きく切開して手術を行うので、傷跡が残ってしまう」と述べた。

手術時間が長いと合併症が起こりやすくなり、回復にも時間がかかる。そのため3日から7日ほどのスケジュールで韓国にやって来る外国人整形手術希望患者のニーズに、韓国の整形外科医はよく応えているのだ。

 金哲中(キム・チョルジュン)記者

速戦即決、様々な整形技術を開発

昼食時間を利用して二重まぶたの手術などを行ういわゆる「ランチ整形」は、世界中に前例のない整形 マーケティングだ。韓国人特有の速戦即決文化が生み出した作品だ。

体の中にコラーゲン物質を注射し、鼻も高くしてぺこりとへこんだ頬を満たす「フィラー(Filler)整形」や、いわゆる「ワンショット」整形技術が発達したのも、外国人整形顧客を引き止めるのに大きな貢献をしている。

新羅コウンセサン(美しい世界の意)皮膚科のアン・ゴンヨン院長は「鼻や頬、くちびるなどに注射を一滴入れるだけで顔の印象を変えることができるので、韓国に観光やビジネスに訪れてフィラー整形を受けて帰る外国人も多い」と語る。

インターネットによる国際整形マーケティング

世界のあらゆる動画が集まるインターネットサイトの「ユーチューブ」には韓国の整形を取り扱うビデオが 数多くアップされ人気を集めている。

韓国の整形患者の手術前後の写真を見たインターネットユーザーは、「奇跡」だと賞賛し、一方で整形の乱用を警戒する意見もあるが、そのような中で結果的に「韓国=整形大国」という認識が世界中に広まっている。

ソウル江南の整形外科や皮膚科は、中国語や英語のホームページを運営している。中国語を駆使する 診療アシスタントやコーディネーターを雇う病院も多い。

外国からやって来る患者たちはインターネットを通じてどこの病院はどんな手術が得意なのかなどを、すべて把握してから訪れると病院関係者たちは語る。

熾烈な競争が価格競争力を維持

ソウルの整形外科専門医の数は2000年の926人から2005年には1344人へと5年で45%も増えた。

これは 米国の整形の本場とされるカリフォルニアの整形外科専門医数1321人を上回る数だ。

整形外科専門医 ではないが、整形手術を看板にする医師たちも1000人以上存在する。

このように供給競争が熾烈となっていることから、韓国の整形市場では「高価戦略」は通用しない。

もちろんちょっとした整形手術の費用でも100万ウォン(約12万 6500円)から500万ウォン(約63万2700円)を要するが、この価格は日本や台湾の半分から10分の1のレベルだ。

内科や眼科など一般の医学分野とは異なり、美容整形外科学の海外の学術誌には韓国の開業医が 非常に多く登場する。

最近国際学術誌に「顔面輪郭術」についての論文を発表したパク・ヒョン整形外科のパク院長は「これは開業医たちの熾烈な競争により韓国の美容整形が発達してきたことを証明している。

韓国の整形費用もアジアの富裕な女性たちが十分に負担できるレベルなので、人気が高いのだろう」と述べた。

中国人が好む韓国での整形手術ベスト5

1位 顔面輪郭術(350万ウォンから500万ウォン/44万2900円から63万2700円)
2位 二重まぶた手術(150万ウォンから250万ウォン/18万9800円から31万6300円)
3位 鼻の整形(200万ウォンから300万ウォン/25万3100円から37万9600円)
4位 脂肪吸入術(200万ウォンから300万ウォン/25万3100円から37万9600円)
5位 フィラー整形(100万ウォンから200万ウォン/12万6500円から25万3100円)


  インターネット 「整形大国韓国の実情」 「世界一の整形大国」
  2チャンネル・朝鮮日報日本語版・社会実情データ図録 など引用

2011年6月18日土曜日

「デコルテ露出」と呼ぶらしいが・近頃多くなった街を歩く女性の胸の露出

いったい日本女性はいつの間にこんなに大胆になったのか

このところ街を歩いていると、必ずと言っていいほど2人や3人 (いや、もっと多いか) の胸を大きく開けた服装をした女性を目にする。

その中には半分ぐらい露出して谷間まではっきり見えるほどの大胆ないでたちで堂々と歩いている女性もいるほどだ。

欧米などに比べて「奥ゆかしい」と長い間言われてきた日本女性だが、最近のこの変わりようはいったいどうしたことなのであろうか。

こうした胸を開けて歩く最近の女性について書いているおもしろいブログをネットで見つけたので、さっそくここでご紹介することにする。

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ラッコの日記 「日本女性のデコルテ露出度アップについて考える」

一昔前なら、胸の大きく開いた服を着ていたりすると、その女性は男性を挑発しているのだと思われたに違いない。

いや、今でもそう思う人は多いはずだ。

日本では昔から女性は慎ましく見える服装をするのが良いことだとされてきた。

それに対して欧米の女性は、ずっと前から胸が開いた服をごく普通に着ている。

それもかなり露出度の高いものを着ている人もいて、それはまるで日本女性とは比べものにならない。

まさに格が違うと言っても過言ではないだろう。

ではなぜ最近になって、日本の女性は胸元(デコルテ)を見せたい、あるいは見せてもかまわないと思うようになってきたのだろうか。

単に欧米並みに進んできただけの理由なのだろうか。

どうも理由は明らかではない。

でもそういう女性の数が少しずつ増えてきたというだけで、「私はそんな服は着ない」という人も、まだまだたくさんいることだろう。

そういう女性からすると、デコルテ露出度の高い服を着た人など、「そんなきわどい服を着て、あんた何考えてんのよ」というくらいのものかもしれない。

しかし、そう考える女性というのも、ある意味で偽善者というか、姑息とも言えるのではなかろうか。

なぜならそういう人は、普段はデコルテを隠しておいて、ここぞという時に女の武器としてそれを使おうとしているのだから。

はっきり言って男性としては目のやり場に困るのだが

ではこうした女性に対して男性の反応はどうなのなのであろうか。

一般的な男性の反応

1.ちらっと見てやり過ごす人
2.露出したデコルテに興奮してじろじろ見る人
3.見てはいけないものとして目をそらす人

男性の方としては、これは見ていいものなのか、見てはいけないものなのか、戸惑っている人が多いのではないだろうか。

悲しいかな、欧米の男性と違って、そうした光景に日本男性はまだ慣れていないのだ。

いつだったか、あるファッション誌で、イタリア在住の日本男性が集まって語り合う記事があった。その中で日本男性たちが言っていた。

「イタリアの女性って、すごい露出度の高い服をオフィスに着てくるよね。目のやり場に困っちゃうよ。あれって見ていいものなのか、いけないものなのか」

「いや〜、見せたいんだから、見てあげなきゃダメでしょう」

女性からすれば、「別にデコルテを見せようとしてそうした服を着るわけではない。

ファッションとして楽しんでいるだけだ」という反論があるかもしれない。

しかし、結果としてデコルテは露出するのだから、それは半分しか真実ではない。

女性評論家の意見はどうなのか

ファッションや映画関係のイラストで有名な石川三千花さんも、こんな趣旨のことをどこかで書いていた。

「デコルテを露出した服を着ている女性を見ると、『男を誘ってるのかな』なんて思う男性がいるみたいだけど、とんでもない。

きれいなものは見せたくなるのが当たり前じゃない」
(ちなみに上の文章、あいまいな記憶に基づいて再構成したものです。原文とはかなり異なります)

まあ、こんなふうに言っている女性もいるということです。

さて、最後にひとこと。

前屈みになるときなどに、デコルテが見えないように服の胸元を押さえる人が時々いるが、あれはみっともないからやめたほうがいい。

ミニスカートを穿いて階段を昇るとき、バッグでお尻を隠すのと同様のみっともなさだ。
大体あれって、

「あんた、私の胸のぞき見るでしょ。だから隠しちゃう」

そう言われているのに等しい。

それをやられた男のほうは、決していい気持ちはしないものだ。

デコルテは見せるならばお手入れをして堂々と見せればよいし、見せたくないならば初めから見えない服を選べばよいと、私は思う。

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インターネット「ラッコの日記」http://raccodiary.exblog.jp/
「日本女性のデコルテ露出度アップについて考える」
抜粋

2011年6月17日金曜日

アメリカにもある人生相談・Dear Abbyというネットの人気サイト 

日本の新聞の人気コラムの一つに「人生相談」というのがある。

多くあるそうしたコラムの中で、古くからあってしかも人気の高いのが読売新聞の人生相談だが、同じく同紙はネットで配信している女性対象の「発言小町」という人気コラムももっている。

では国内はともかく、海外ではこうした人生相談というコラムはどうなのであろうか。

ここでは、アメリカの人生相談"DEAR ABBY"という人気コラムをご紹介することにする。

相談者は10代から90代までの一般のアメリカ人。

名コラムニスト、アビーが誰もが抱く、恋愛・仕事・家族…などの悩みにズバリ回答している。

ではその相談の一例を英語と日本語訳両方で読んでみよう。

なお翻訳はネットの「エキサイト翻訳」を使ったもので修正を加えておらず、訳文にやや難点があるのはお許しいただきたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
DEAR ABBY
:My husband of 27 years has been having chemotherapy for lymphoma off
and on for two years. Friends and neighbors call him often. However,
not one of them has ever asked me how I'm doing. I understand the
awkwardness of emotional conversations, but it deeply disappoints me
that people act as though my husband's cancer doesn't affect me.
What's the best way for us to care for each other?
We are all so fragile and vulnerable. -- HURTING TOO IN HAWAII

(Answer)

DEAR HURTING TOO
I agree. The answer is for people to realize that life-threatening
diseases affect the entire family, not just the patient. In your case,
if someone asks how your husband is doing, you should say, "'John' is
doing well so far, but his illness has been very stressful for me.
Thanks for asking." It may start the conversation you want to have.
However, if it doesn't, you should check out the American Cancer
Society's website, http://www.cancer.org/, which lists the location of support
groups everywhere. It would be helpful for you emotionally and
spiritually to join a group of caregivers who are coping with what you
have been experiencing

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

親愛なるアビーへ
私の27歳の夫には、2年間リンパ腫のための化学療法を受けています。 友人や隣人は、しばしば彼に電話をします。

しかしながら、何か彼らのひとりは、今までに、私の調子がどうであるか私に尋ねたことがありません。

私は感情的な会話の不器用さを理解していますが、まるで私の夫の癌が私に影響しないかのように、人々が行動するのが本当に私を失望させます。

私たちがお互いの面倒をみている最も良い方法は何ですか? 私たちは、すべてとてももろくて、傷つきやすいです。 -- また、ハワイでは、痛みます。

(相談者への回答)

親愛なるハーティングへ

私は同意します。 答えは、人々が、生死にかかわる病気が患者だけではなく、家族全員に影響するとわかることです。
場合では、だれかが、あなたのご主人の調子がどうであるか尋ねるなら、「'ジョン'は、今までのところ、順調ですが、私には、彼の病気は非常にストレスが多いです。」と、あなたは言うべきです。

「尋ねてくださってありがとうございます。」 それはあなたが欲しい会話を始めるかもしれません。

しかしながら、それがそうしないなら、あなたはアメリカ癌協会のウェブサイト、http://www.cancer.org/を調べるべきです。(http://www.cancer.org/はいたる所にサポートグループの位置を記載します)。

あなたにとって、あなたが経験していることに対処している介護人のグループに加わるのは、感情的に霊的に役立っているでしょう。

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訳文はエキサイト翻訳による

Link Dear Abby
http://www.uexpress.com/dearabby/

2011年6月16日木曜日

人民日報が伝える英紙デイリーテレグラフの記事・「日本には真の政治家が早急に必要」

日本の首相交代をめぐるドタバタは世界から注視されている!

英紙デイリー・テレグラフ(10日付)は「日本には国家を指導する真の政治家が必要」と題する記事を掲載した。

概要は以下の通り。
 
ここ数人の首相の業績から判断すると、菅直人氏が1年間首相の座に残ったのはかなり良い方だ。

菅氏は8日にこの節目を乗り越えた。
 
菅氏は誠実で勤勉な政治家として知られる。菅氏は民主党の改革を望むも果たせずにいる。

派閥間のもめ事と高官任命をめぐる裏の動きによって民主党政権は国民を失望させ続けてきた。
 
鳩山由紀夫前首相在任中の9カ月間、民主党は確かに改革と国の建て直しを試みた。

だが肯定に値する全ての行動は、普天間基地移設問題における鳩山氏の優柔不断な姿勢の陰に覆い隠されてしまった。
 
09年の総選挙で鳩山氏に敗れた麻生太郎元首相は自民党に残っていた名声を使い果たした政客として人々に記憶されるだろう。

その前の福田康夫元首相は日本政治の膠着局面を打開できないとして08年9月に辞任した。

その前任の安倍晋三元首相はこの不安定な地位にちょうど1年残ったが、彼は名声を得ず、政界になんら美談を残すこともなかった。
 
安倍氏が霞んで見えたのには小泉純一郎元首相の存在がある。

小泉氏は最近の首相の中では真の政治家としての手腕を最も備えていた。

小泉氏は5年5カ月という異例の長い任期を満了し、最後は自ら望んで身を退いた。

今日本に必要なのは、このような政治家だ。(編集NA)
 

「人民日報日本語版」2011年6月13日

2011年6月15日水曜日

インターネットラジオ ・ スムーズジャズはこのサイトで決まり

'70年代のニューヨークの香りが漂ってくる

1970年10月、私がニューヨークに 着いてラジオで最初に耳にしたのがこの音楽・スムーズジャズである。

ジャズ特有のアップテンポとは言え、旋律がいかにもムーディであり、その流れるような甘いメロディにすっかり魅了されてしまった。

そもそもこのスムーズジャズとはどんな音楽なのであり、またその発祥の地はどこなのであろうか。

スムーズジャズまたはスムースジャズ (smooth jazz)とは1970年代アメリカのラジオ局が使い始めたフュージョンのスタイルの一つで、フュージョン、ポップ・ジャズの流れから派生したスタイルであるフュージョンにR&B(リズム&ブルース)のテイストを混ぜたものが多い。

この説明でだいたいの輪郭はつかめたと思う。

でもこの中の用語「フュージョン」という言葉がよく分からない。

では次に「フュージョン」について調べてみよう。

フュージョンとは
百科事典マイペディア フュージョンの用語解説
「1960年代後半に生まれ,1970年代に流行したジャズの一様式。〈融合〉の意。ジャズがロックやポップス,クラシック,ラテンなどのジャズ以外のカテゴリーの音楽と融合し,より大衆化したもの」...

google検索「フュージョンとは」より

これでやっと「smooth jazz」という音楽の全貌が理解できた。

つまり、この音楽は従来のジャズにクラシックやポピュラー、ラテンなどの他のジャンルの音楽を融合させたものなのである。

早く言えばジャズに他の音楽のいいところを加えたものなのである。

いわば今風に言う「ハイブリッド」な音楽だとも言えるのである。

これでは悪いはずがない。

ではこの素敵な音楽を味わっていただくために,ネットにあるスムーズジャズのすばらしいサイトをご紹介することにする。


Link スムーズジャズ ドットコム

http://www.jazzradio.com/smoothjazz

2011年6月14日火曜日

そこのけそこのけ、お馬が通る ・ 馬で通勤する中国西安の会社社長と秘書

これぞ究極のエコ通勤!

近頃ネット上で、「馬に乗って通勤する社長と女性秘書」と題された写真と動画がアップされ、話題を呼んでいる。

写真の黄色い服を着た男性は賀延慶さんで、民営企業の社長だ。隣の女性は彼の秘書だという。
 
賀社長は約100万元(1230万円)もする乗用車を何台も持っているが、渋滞が嫌なため、2年前から、特別な用事がない限り天候に関わらず毎日馬で通勤しているという。
 
賀社長は、「一番の楽しみは、馬に乗っている時、道行く人の驚きの視線を浴びることです」と述べる。
 
この馬「烏騅」は8万元(約100万円)で購入したが、飼育費が年間5-6万元(62-75万円)はかかるという。

会社の工場には専用の厩も用意している。

2年以上毎日馬で通勤してきたため、賀社長は1日馬に乗らないと体の調子が悪くなるという。
 
賀社長は「自宅から会社までは7-8キロメートルで、車で20分だが、馬でも20分ほどでつく。そうなると馬の方が低炭素で環境に良い」と語る。
 
馬での通勤をめぐる法律上の問題はないのだろうか?賀社長は「関連の法律法規を調べたが、今のところ馬での路上通行を制約する規定はないため、法律違反ではない」という。
 
西安市公安局交通警察支隊の職員によると、「中華人民共和国道路交通安全法実施条例」の73条には、畜力車(馬車)などの通行に関する規定はあるが、乗馬に関する規定はないという。(編集SN)


 「人民日報・日本語版」2011年6月10日 より

2011年6月13日月曜日

いよいよ「2011節電の夏」へ突入・ところで日本の電気料金は高いのか、安いのか?


世界電気料金事情

東日本大震災の津波による福島第一原発事故により、日本の電気供給システムに関する関心が高まっている。

浜岡原発の停止の影響もあり、化石燃料への依存が高まり、電気料金の値上げが実施される公算が高まっていることも関心の高まりの一員となっている。

また、日本は欧米のように「送発電分離」が進んでいないので電気料金が高いという論調も大きくなっている。

一方、資源エネルギー庁のエネルギー白書などを見ると「日本の電気料金は特に欧州諸国との対比では、家庭用・産業用ともに同等あるいは低水準となっている。

日本の電気料金は、いったい、高いのか安いのか

図では、OECD/IEAのエネルギー価格年報から、ドル換算の毎年の電気料金価格の推移を主要国について掲げている。

単年度の比較は、その時に状況に影響され、また一般に、論者は自分の都合の良い年次をとる傾向があるので、これに対し、ここではやや長い期間をとり客観性を確保できるように努めた。

なお、ドル換算なので当然各国通貨の為替レートによって影響を受けていることを踏まえて判断する必要がある。

図の推移から、1990年代には、日本の電気料金は産業用も家庭用も、確かにかなり高かったように見える。

日本の電気料金が高いというイメージにはこの頃の刷り込みが影響していると思われる。
 
ところが、1995年に電力会社に卸電力を供給する発電事業者の参入が可能になり、2000年に大需要家に対して、特定規模電気事業者(PPS)による小売が認められるなど、電力自由化が進展し、1995年以降の円高の是正の進展もあって電力料金はドル換算で低下傾向となった。

一方、欧米、特にドイツ、イタリア、英国では、2000年頃から石油価格の上昇傾向を受けて電力料金も上昇した。

この2つの傾向が合わさって、電力料金の内外価格差は大きく縮小した。

欧米で電気料金が相対的に高くなっているのには、日本と比べ、環境関連の税金が高くなっていることも影響している可能性がある。
 
ところが、2008年以降は、円高の進展もあって、再度、日本の電力料金は、相対的に高くなっている。

これはおどろき!イタリア人の徹底した節電ぶり

ドイツやイタリアの電気料金については、ヨーロッパで暮らしている日本人のブログなどで、目が飛び出るほどの高さが話題として取り上げられている。こんな記事も見られる。

「イタリア人の節電っぷりにはこちらへ来た当初は驚きました。たとえば、ほんの数日間家を空けるだけでも、私の知るほとんどのイタリア人たちは冷蔵庫を空にし電気のブレ−カ−を落としてから出かけます。

人によっては冷蔵庫以外のコンセントを全部抜いてから寝る人もいます。」

『イタリアの電気代は高いです』チーム桜子 渡辺直子)そうした話題の中では、イタリアは原発がないから電力が不足し、電力の輸入元のフランスに足下を見られる。

また発電用の輸入化石燃料の高騰が電気料金にもろに跳ね返る。などとされることが多い。

ドイツでは産業用はそれほど高くないが、家庭用はイタリアと同様に高い。これについては、風力などクリーンエネルギーの買い取り制度の影響がある点や電力会社の独占的な価格形成が指摘される。
 
原発依存度の高いフランスでは電力料金が相対的に安くなっているが、原発依存度がフランスより低い米国や韓国の方が、一層、電気料金は安くなっており、原発依存度の要因だけを強調するのは間違いだろう。


インターネット「社会実情データ図録」より

2011年6月12日日曜日

なぜ日本の大学の学費は高いのか

昨日のブログで世界の大学の学費の比較について書いた。

本日はその中で、際立って高い(アメリカの一部の私学は別にして)日本の大学の学費についてその理由を探ってみることにする。

日本の高等教育に対する財政予算は先進国で最も少ない

日本の国立大学の学費が世界に比べて非常に高い理由を一言で言えば、それは日本の高等教育に対する財政支出が少ないからである。

具体的に言うと、高等教育費の対GDP比率の国際比較では日本はわずか0.48%にしか過ぎず、OECD諸国の平均の約1%の半分以下でしかない。

フランスやドイツの1.0%、アメリカの1.1%、イギリスの0.8%と比べると極端にに少ないのだ。

ちなみに、これらの国々の高等教育(大学・短大)の在学率はいずれも50%前後で日本とほぼ同一である。

またアメリカとカナダの教育政策研究所の調査によれば、先進諸国・地域16カ国の学費・生活費・奨学金をもとにした国際比較でも総合で日本は最下位となっている。

日本では私学が多く(75%)、私学への公費支出が少ない状況を考えると、私学の学生の私費負担がさらに高いのは明らかである。

参考のために、わが国の大学入学者の初年度納付金を見てみることにする。

私立大学平均(2004年)では、授業料、入学金、施設設備費の合計で、文系114万円、理工系140万円、薬学系224万円、医歯系506万円、である。

国立大学は、2005年の授業料値上げによって、入学金と併せて817,800円となった。

私が大学に入学した1963年では13,000円であったから、それと比べるとなんと、63倍である。

当時、1万円あれば一ヶ月楽にやってゆけたことを考えると、学費の異常な高騰ぶりがはっきりとわかる。

 諸外国と比べ低い奨学金の割合

ではわが国と比較するため、簡単に諸外国の学費・奨学金事情を見てみよう。

イギリスでは、受益者負担原則が導入されて約20万円(2006年から最高60万円)の授業料が徴収されるようになったが、卒業後後払い制度と授業料免除(4割の学生)が認められている。

また、貸与奨学金の返済も年収が300万円を超えた時点からという粋な制度となっている。

ドイツは無償であったが、大学教育行政が州政府権限となって有償化(5年以上の在学者から徴収)される見込みである。

一般にアメリカの学費は高いと言われているが、連邦政府の給与・貸与の奨学金は744億ドル(8兆5千億円、2000年)で、学生全体の7割が奨学生となっている。

日本の6820億円(2004年)と比べ実に10倍以上の差がある。

スカンジナビア諸国、デンマーク、フランスの授業料は無料である。

いかに日本の学生が高学費を強いられ、少ない奨学金しか提供されていないことがわかるであろう。

 受益者負担の原則とは

こうした高い学費が許されている背景にあるのは、高等教育を受ける学生は「受益者」であるとみなしていることにある。

そして「受益者負担が原則」などという方針が政府や財政当局者から出され、それに従わされているのが現状だろう。

法律用語では「受益者」とは、「特定の公共事業の施行により特別の利益を受ける者」と定義されている。

従って、「受益者負担」は「特定の公益事業に必要な経費に充てるため、その事業により特別の利益を受ける者に負わせる負担」となる。

教育は特別な利益を個人にもたらすから、教育に関する経費は自己負担せよ、というわけだ。
 
しかし、教育は特別な個人の利益のみなのだろうか。本来教育は、人権の一部であり発達保障のためにされるものである。

また、未来の社会、経済を担う人間を養成する公共的な性格も持っている。

すべての人に能力に応じて必要かつ適切な教育を平等に保障するのが国家の義務であり、家庭の経済的な格差による教育上の差別がないように措置されるべきなのである。

百歩譲って、高等教育を受けた者が受けていない者より生涯賃金が多いから受益者であるとしよう。

しかし、高等教育を受けたいと望む人間は、未来の受益者であって、その段階ではまだ利益は発生していない。

「特別の利益」を得るようになってから負わせるのが本来の受益者負担ではないだろうか。


インターネット
「なぜ、日本の大学の学費が高いのか?−2006年問題を前にして」池内 了(総合研究大学院大学)より抜粋
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2011年6月11日土曜日

世界で最も学費の高い日本の国立大学・大学の学費国際比較

最近の朝鮮日報日本語版に韓国の大学の学費はアメリカに次いで二番目に高いと書かれていた。

でも本当にそうなのだろうか?

以下はその記事の抜粋である。

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大学の学費が世界で2番目に高い韓国(上)

学費1000万ウォン時代
 
2010年の経済協力開発機構(OECD)教育指標によると、韓国の私立大学の学費は購買力平価基準で8519ドル(約68万3400円)だった。これは米国、日本、英国など調査対象11カ国のうち米国に次いで2番目に高い。国立大学も4717ドル(約37万8400円)で、やはり米国に次いで2番目に高かった。

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この記事に書かれている、韓国の大学が世界で二番目に学費が高いということについて大いに疑問を感じ、それについて調べてみると、決してそうは言えないことが分かり、正しい順位についてこのブログを書くことにしたのである。

以下は2007年調査の主要各国の大学学費の一覧である。

大学学費の国際比較

日本
   131万円(私立)
    82万円(国立)

 アメリカ
    50万円(州立 総合・4年生大平均)
   209万円(私立大学 総合・4年生大平均)

 イギリス
   23万円(国立)
 
フランス
   2万円(国立)
 
ドイツ
   2万円(州立)
 ※入学料、授業料は無料。上記の金額は、学生福祉会経費など。

 韓国
   34万円(国公立)
   40万円(私立)

これを見るとヨーロッパ主要国のフランスとドイツの学費が際立って安いことが分かる。

またアメリカの私立は別格としても、日本の大学の学費もかなり高い方だということもわかる。

これでは能力がありながらも、経済的な理由で、進学できないという事態も生じ、社会的に見ても大きな損失だと思われる。。

シカゴ大学・・・・・・・・・・・・・・・・343万円
ハーバード大学・・・・・・・・・・・・338万円
マサチューセッツ工科大学・・・ 348万円


以上が各国の学費一覧であるが、これによると世界で一番学費が高いのは国立大学では日本。

私立大学ではアメリカとなっている。

そして三番目が韓国となるのである。

したがって朝鮮日報が報じる韓国が二番目に高いと言うのはなにか学費に準ずるような別の経費が加えてのことではなかろうか。

それにしてもドイツ、フランスの格別安い学費は羨ましいかぎりである。

インターネット「大学の学費の国際比較」参照

2011年6月10日金曜日

日本は本当は貧乏なのでは?・そろそろ錯覚からさめなければいけない



「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」

米国家経済会議(NEC)前委員長のローレンス・サマーズ米ハーバード大学教授が3月23日、 ニューヨーク市内の講演で断言すると、会場が静まり返った。

米国では、震災後の落ち着いた日本の社会秩序が評価される一方で、経済の先行きが懸念されている。

米国のエコノミストは第2四半期(4〜6月)の日本の国内総生産(GDP)が前年比約3%減るとみているが、減少率の半分、1.5%分が東電「発」によるネガティブ要因。

放射能漏れや停電が都心部の経済活動を妨げ、消費の低迷につながるという見方だ。

誠にショッキングであるが、これは最近発表された米国学者による今後の日本の経済予測である。

だがこういった意見を待たずしても、日本はもはや金持ちどころか世界有数の貧乏国になっているのではないだろうか。

そのことを分かりやすく理解する為にまず上の図表に目を通していただきたい。

これを見るかぎり、日本の政府債務残高GDP比率は世界のどの国より突出して高くなっているではないか。

こんな状態でありながら、なにをもってわが国のことをいまだに金持ちであるなどと言えるのだろうか。
そんなことは無尽蔵に増え続ける国債残高をごまかす為の政府役人の戯言でしかないのである。

騙されてはいけない。今や日本は世界有数の貧乏国へ転落してしまっているのである。

またこういうことも言える。日本の個人金融資産は人口上位1%の126万人が全体の30%の440兆円を保有している。1人平均では3億5000万円。

上場企業のオーナー経営者の自社株保有額は上位500人で計7兆円(1人平均140億円)に上がるという。

この事実が示すとおり日本は今や格差社会がドンドン進んでおり、豊なのはほんの一にぎりの人々だけで、その反面非正規労働者層は益々拡大を続けており、それら多くの貧困層は仕事の質、賃金の額両面とも悪化の一途をたどっているのである。

日本がもはや豊かな国でないことは、日毎ハローワークに群がる多くの人々を見るだけでも、それははっきりしている。

そろそろ私たちも、自国に対する認識をあらためる時期にきているのではなかろうか。

2011年6月9日木曜日

しろうとのブログにアクセスなどあるのか・ブログアクセスアップのための必須要素とは

ブログの投稿者にとって、その最大の関心事はなんと言ってもアクセスの数であろう。

このアクセス数こそが明日への投稿の活力につながり、また更新を続けていくためのモチベーションにもなるのである。

休眠ブログにならないためには

したがって長い間ブログを継続していこうとするなら、なんとしてもある程度の安定したアクセス数を獲得しなければならない。

そうでなければブログの継続意欲などたちまち失ってしまい、そのうちごたぶんにもれずせっかく始めたブログも早晩休眠ブログ化していき、やがては二度と日の目を見ないブログの墓場へと直進していくだけなのである。

ではそうならないために素人のブログが安定したアクセスを獲得する方法とはどういうものなのであろうか。

言い換えれば安定したアクセスはどうしたら得られるのであろうか。

他力本願でアクセスアップは期待できない

ブログ関連のネットサイトを眺めてみると、アクセス数アップのためのノウハウを説いたものは意外に多い。

しかしどれも内容は画一的であり、それら多くで決まったように挙げられているのがSEO対策であったり、あるいはブログランキング登録とかの、いわゆる他力本願による方法ばかりが挙げられており、自力をもってする手段について触れられているものは極めて少ないのである。

他力手段によるものはその方法とかプロセスがイージーであるだけに誰もが採りやすく、言わば運不運に影響され、それゆえ安定性のある方法とは言えない。

またSEO対策などによるものは業者に頼まなければならず経費がかかる。

そのうえ他を蹴落としてもアクセス数を稼ごうとするのだから当然のごとくそれは、いわゆるゼロサム構造を伴っており、それ故にこれもまた永続的な安定性が乏しい。

ではこれに対して安定したアクセス数を稼ぐ方法は何かと言うと、これはもう自力を持って果敢に挑むこと以外に何もないのである。

ではそのための具体的手段や方法、またそれに心構えも含めて、以下具体的書いていくことにする。

ブログのアクセスアップのための心得・七ヵ条

(1) 知人や仲間のお義理アクセスに頼らない

これは力のないセールスパースンによく見られるような、肉親や知人を利用して営業成績を上げることに似ていて、これをすると一時的なアクセスを増やすことはできても、ブログの評価がはかれなくなるだけでなく、依頼心が起りブロガーの力をつけるための妨げになる。

したがってブログをやってることを知らせても、アクセスを無理に頼むことはしないほうがいい。

(2) ブログランキングには載せない。

なぜかというとこうしたサイトも所詮は商業主義優先で、決して公正な目でランキングを作っているとは思えないからである。

それにビジネス関連サイトも多く交じっており同じ条件で競うことができず、それゆえ公平性に乏しい面があるからである。

(3) 更新はこまめに

更新が多いと言うことはブロガーの熱意の表れであり、それゆえに読者に訴える力は大きい。

読者にしてもなんと言っても熱心さの伝わるものは大事にしてくれるに違いないからである。

(4) 最も大切なことは「いい記事を書く」ことである。

一言で言えば継続してアクセスアップを狙うのならこれに尽きるのである。

誰だって、どうせ読むのならおもしろくて、役に立つ記事を読みたがるのは当然だからである。

したがって安易に写真や画像に頼るだけのブログではなく、日ごろからネタ探しに励み、しっかりした文章による魅力的な内容の記事を書くことに努めることである。

(5) タイトルが大事

タイトルには相当気を使わなければならない。

ブックショップで本を買うときのことを考えればよい。やはり人は最初にそのタイトルで買う本を選ぶはずである。

見た瞬間魅力を感じられるようなタイトルを選ばなければならない。

(6) 小見出しなどをつけて読みやすくする

字だけいっぱい詰まったブログを人は読みたがらない。

行間はなるべく広くして、軽く読めるような書式にして

長い文章には適当に小見出しをつけたりしてメリハリをつけるようにするといい。

(7)個人的なことは書かないほうがいい。

普通の人の個人的なことなどに他人は興味を持たない。

従ってできるだけ個人的なことは避け、もし書くのなら三人称で客観的に書くことだ。

有名人などを除いて、普通の人が個人的なことばかり書いたブログなどにアクセスする人は誰もいないということを肝に銘じておくべきである。

2011年6月8日水曜日

インターネット投票で選ばれた・世界で一番笑えるジョーク( BEST 2)



英国ハートフォードシャー大学の心理学者リチャード・ワイズマン博士らのユーモアの社会文化的研究の一環で、英国科学振興協会がスポンサーとなり、2001年に70ヵ国から40,000通ものジョークの応募を募り、これに対し、2,000,000人がインターネット上で採点投票を行った。

ウェブサイトの訪問者に自分が好きなジョークをエントリーしてもらい、同時に他のジョークを5段階方式の人気投票にかけた。

この調査の目的は、異なる文化、人種、国や地域の広い範囲で理解されうるジョークを発見することであった。

この結果、ユーモアのセンスは国や地域ではっきりした差異があることが分かった。

イギリス、アイルランド、オーストラリアなどではシャレなどの言葉遊びが、アメリカ、カナダでは他人の愚かな振る舞いが、ヨーロッパの多くの国では現実離れしたホラ話が好まれていた。


第一位

第一位はイングランド、マンチェスターの精神科医ガーパル・ゴゾール氏の作品であった。

二人で狩りに出たニュージャージー州のハンターが森を歩いていたところ、一人が地面に崩れ落ちた。彼は呼吸している様子もなく、白目を剥いていた。もう一人のハンターは慌てて取り出した携帯電話で救急隊に電話をかけ、『友人が死んでしまった!

どうすればいい?』と聞いた。

救急隊のオペレーターはなだめるような冷静な声で返答した。

「落ち着いて。大丈夫。まず、死んでるかどうかを確実に(Make sure he is dead)。」

一瞬の静寂後、バン!

オペレーターの耳に1発の銃声が響いた。

続いて、「確実にしたよ! で、これからどうしたらいい?」というハンターの声が。

("Make sure he is dead."は「死んでいるかどうか確認せよ」と「確実に殺せ」との二様に解釈できる。オペレーターは前者の意味で発言したが、ハンターには倒した獲物の頭にとどめの一発を打ち込む習慣があるため、後者の意味に解釈してしまったものである。)


第二位

第二位はイングランド、ブラックプールのジェフ・アナンダッパ氏 によるもの。

シャーロック・ホームズとワトソン博士がキャンプに出かけた。二人は星空の下、テントを張って眠りについた。

まだ暗い時間に、ホームズがワトソンを起こした。「ワトソン君、上を見て君の推理を聞かせてくれたまえ。」

ワトソンはちょっと考えて答えた。「無数の星が見える。」

「そのことから何が分かるかね、ワトソン君?」

ワトソンは答えた。

「この大宇宙には何百万もの銀河とおそらくは何十億もの惑星がある。占星学的に言えば、土星が獅子座宮に入っている。測時法で言えば、今はだいたい午前3時15分だ。神学的にならば、神は全能で、ぼくたちはちっぽけで取るに足らない存在だ。

気象学的には、たぶん明日はよい天気だろう。」

ホームズ:「バカ! 僕たちのテントが盗まれたんだ!」

                                     ウィキペディア「世界のジョーク」より

2011年6月7日火曜日

勤務評定が悪ければ採用取消もある・新規採用公務員に厳しい措置をとる中国指導部

受験者100万人以上
中国国家公務員試験会場の人々
6月3日の人民日報によれば今年度新規採用の公務員から新しい制度として1年間の試用期間が設けられ、その期間の勤務評定により、場合によっては採用が取り消されることもあり得るという。

給与改革一つを取っても長年紛糾を続けて決着のつかないわが国と比べて中国指導部の公務員処遇に対する大胆な決断力には大いに学ぶところがある。

以下その内容についての記事本文である。

新規採用公務員、試用期間後に採用取り消しも

中国国家公務員局は2日、中央組織部と人材資源(マンパワー)・社会保障部がこのほど発表した「新規採用公務員試用期間管理弁法(試行)」には、新規で採用された公務員が、試用期間後の審査に合格しなかった場合、

採用を取り消されるという内容が盛り込まれることを明らかにした。と新華社が報じた。
 
新しく採用された公務員には、雇用開始日から1年間の試用期間が設けられる。管理弁法によると、試用期間修了後、人徳、スキル、勤勉さ、成績、清廉潔白さなどの各項目に基づき全面的審査が実施され、合格・不合格の判定が下される。

▽思想・政治面での素養が足りない。

▽正常に職責を履行せず、担当業務を遂行できない。

▽業務に対する責任感や態度に問題がある。

▽道徳・品行面で劣り、清廉潔白と認められない問題が存在する。

以上4つのうちいずれかに当てはまる場合、不合格との判定が下され、採用が取り消される。(編集KM)

 「人民日報日本語版」2011年6月3日より

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2011年6月6日月曜日

ついに世界一のIT企業に成長した・韓国の巨大企業「サムスン」

ソウルのサムスン本社ビル
3月26日のブログでも「世界市場のシェアで韓国に大きく差をつけられている・Made in Japanの携帯電話」http://tuneoo.blogspot.com/2011/03/made-in-japan.htmlとしてサムスンを中心とした韓国IT企業について取り上げているが、

いま世界携帯電話市場で40%以上のシェアを獲得していて、世界のIT市場を席捲するほど破竹の勢いで成長を続けている韓国の巨大企業サムスンであるが、本日のブログではこの会社の全容について詳細に眺めて見ることにしよう。

携帯電話のシェアでも世界ナンバーワン

サムスン電子は世界各地に65生産法人・130販売法人を展開し、18万人余りの社員を抱える巨大多国籍企業である。

2010年にはヒューレット・パッカードを追い越し、世界最大のIT企業となった。

特に大きな世界シェアを持つ製品は、薄型テレビや液晶パネル、半導体、携帯電話、デジカメ、ビデオカメラ、液晶ディスプレイ、プリンター、HDD、SSD、有機EL、白物家電、ホームシアターなどである。

21もの製品分野で世界トップシェアを占める

2008年は21の製品分野で世界シェア1位であり、60以上の製品で世界的なマーケット供給者である。

名実共に、韓国を代表する企業であり、韓国の経済の代表格として、ライバル企業のLGエレクトロニクス等と共に、国策企業として政治経済ともに韓国内で大きな位置を占めている。

2003年には、サムスン電子の年間純利益が100億ドルを突破し、世界で9番目、製造業ではトヨタ自動車に次ぐ2番目の純利益100億ドル企業になった。

2009年には売上高が1,168億ドルを突破し、世界最大の電機メーカーに確定的となった。

時価総額は2010年4月現在、126兆ウォン(約10兆5,000億円)である。

半導体で得た莫大な利益を投資して急成長

サムスン電子は、90年代から半導体で得た莫大な利益を元に迅速な経営判断と集中投資をし、次世代産業であったLCD事業や携帯電話事業に大規模な投資を行い、今ではLCD分野の売上高と販売数量で世界シェア1位へと成長し、携帯電話も世界シェア2位へと成長した。

2010年現在、世界市場で多くの消費者が使用しているサムスン電子の代表製品は、LEDテレビをはじめとする多様なテレビ製品、スマートフォン「ギャラクシーS(GALAXYS)」が挙げられる。

また、使用者が容易に見ることはできないが、世界各地のテレビや携帯電話、コンピューターなど、各種の電子製品を分解すると、その中にサムスン電子のメモリ半導体が組み込まれている。

テレビ販売量4年連続で世界トップ

テレビ部門でのサムスン電子は独走を続けている。

2009年に4年連続でテレビ販売量トップとなったが、2010年も特別な異変がない限り、トップの座を維持すると予想される。

世界の液晶ディスプレイパネル市場では、8年連続でシェアトップを記録している。

徹底したデザイン重視の製品開発と、安価、性能やサイズなどの品質、徹底的なマーケティング戦略、大規模なコマーシャル活動などを通し、革新的な製品をリリースしていることから、世界市場で急激にシェアを伸ばす結果をもたらしている。

現在、日本以外の海外では一流メーカーという認識で通っている。

サムスングループ内には、総合電子部品メーカーのサムスン電機、デジタルカメラや製造装置や軍事機器などを生産するサムスンテックウィン、薄型テレビ用パネルや二次電池などを生産するサムスンSDIなど、数多くの関連企業を保有している。

また、ソニーとサムスン電子は合弁で液晶パネルを製造するS-LCDを韓国の忠清南道牙山市、湯井地区に設立しており、第8世代パネルを生産する。

1969年に、サムスン電子工業(株)という社名で設立されたサムスン電子は、2009年に1,168億ドルの売上を達成するなど、飛躍的な成長を遂げた。

2020年には売上4,000億ドルを達成しグローバル企業トップ10入りを目指す

同社は、会社設立40周年を迎えた2009年に「Inspire the World / Create the Future」というビジョンを掲げ、今後10年後の2020年には売上4,000億ドルを達成し、IT業界で不動の世界1位、グローバルトップ10入りを目標として定めた。

またサムスン電子は、既存のセット・部品中心の情報、通信、AV事業(Infotainment)に、ソフトウェアとソリューションを中心とした医療/バイオ、環境/エネルギー、利便性/癒しなど暮らしの質を向上させるライフケア(Lifecare)を新たな事業領域に盛り込み、「21世紀型のビジネス構造」への変身を図っている。

インターネット「ウィキペディア」参照

2011年6月5日日曜日

家族で楽しめる・おもしろウェブサイトのご紹介(その3)

先月のブログでは2回にわたって海外のユニークなウェブサイトを4つご紹介したが、今回は国内のサイトの中からおもしろい二つのものをご紹介することにしよう。



動く昆虫図鑑  http://www2a.biglobe.ne.jp/~qpon/musi/

動植物や乗り物などの図鑑を見るのは子供だけでなく大人にとっても楽しいものです。

今回はその中から昆虫図鑑を取り上げてみましたが、写真を楽しむだけでなく各々の昆虫の動く姿も観察できるユニークなものです。

お子様とご一緒にお楽しみください。



Crazy Zoo(鳴き声付きの動物たち)  http://www7.plala.or.jp/gm2/zoo/index.htm

動物を扱ったウェブサイトは数々ありその多くが写真か動きのある映像だが、このサイトは実にユニークで多くの動物についてその映像と鳴き声を収録したものです。

聞いたことのない動物の珍しい鳴き声もありますよ。

家族そろってお楽しみください。

2011年6月4日土曜日

マイブログ「生涯現役日記」・過去3ヵ月のアクセス数公開

下のデータは私のブログ「生涯現役日記」の過去3ヵ月のアクセス数である。

ご覧になってお気づきだと思うが、3月14日にそれまでの二桁から一気に三桁の100の大台に乗り、その後急激にアクセス数を伸ばしている。

3月14日といえば東日本巨大地震が起った3日後である。

つまりこの急激なアクセスの伸びは、あの地震が原因なのである。

私のブログに以前地震に関して「動物の地震予知」に関する記事を載せていたのだが、その記事があの震災の後急にアクセスを伸ばしたので、そのあと連日地震に関する記事を載せたところ、それらのほとんどがヒットし、アクセス数を呼んだのである。

3月〜5月にかけての震災関連記事は合計15を数えた。

でも五月中旬頃からは震災に対する人々の関心が少しづつ薄れていったのか、震災関連の記事へのアクセスも次第に減っていき、そのためトータルのアクセス数も100を割るようになり、最近では70前後で落ち着いてきたようだ。

まあこれ以上は大きく落ちることもなさそうで、また少しづつでも伸びてくれればいいなと思っている。

3月         4月            5月

1日 52   1日 103   1日 122
2日 36   2日 102   2日 96
3日 52   3日 93   3日 GW 93
4日 35   4日 141   4日 GW 85
5日 24   5日 98    5日 GW 97
6日 23   6日 100    6日 134
7日 44   7日 142    7日 70
8日 51   8日 148    8日 101
9日 26   9日 160    9日 125
10日 41   10日 96   10日 77
11日 47   11日 145   11日 103
12日 30   12日 156   12日 107
13日 53   13日 169   13日 76
14日 109   14日 175   14日 70
15日 113   15日 123   15日 72
16日 167   16日 148   16日 70
17日 133   17日 104   17日 72
18日 140   18日 125   18日 60
19日 171   19日 125   19日 71
20日 192   20日 123   20日 110
21日 233   21日 123   21日 54
22日 173   22日 105   22日 61
23日 165   23日 142   23日 69
24日 150   24日 113   24日 69
25日 87         25日 98   25日 93
26日 173      26日 134      26日 99
27日 125      27日 125      27日 73
28日 138      28日 65        28日 46
29日 125      29日 60        29日 72
30日 116      30日 77        30日 65
31日 144                          31日 78

2011年6月3日金曜日

ホームレスは減少したのか?



ホームレスは減少したのか?

このところすっかりホームレスの姿を見ることがなくなった。

私の住む街姫路市でも通勤先の神戸市でも、もう長い間その姿を見ていない。

以前からNPOなどのボランティアグループによるホームレス救済運動はよく見聞きしていたが、そうした活動による効果が実を結んだ結果なのであろうか。

新聞報道によると福岡市のホームレスは2009年に増加数が全国一だったものが、2年間で3分の1に減っていることが厚生労働省の実態調査でわかった。

これは全国の減少率を大幅に上回っており、福岡市などで一時的な住居の提供や生活保護の活用など支援策が進んだことが要因とみられる。

厚労省によると、今年1月時点のホームレスは全国で1万890人。前年比17%減少し、4年連続で減っているという。

特に福岡県減少率が高く28%減の442人となっている。

同県ではリーマン・ショック後の09年の調査で1237人が確認され、前年比155人増と増加数が全国でも突出していた。

特に県全体の8割を占めていた福岡市のホームレスは2年間で969人から270人に減った。

背景には官民挙げた取り組みがある。

昨年5月にグリーンコープ生協が福岡市東区に個室型としては九州最大規模の宿泊型の自立支援施設「抱樸館(ほうぼくかん)福岡」(定員81人)を開所した。

就職や金銭管理のセミナー、資格取得のための講義も行う予定という。

これまでに約200人が入所し、約50人がアパートを借りて新生活を始めた。

青木康二館長によると「常に満室。現在も10人ほどが入所待ち」の状態だという。

福岡市も09年11月に居住しながら就職、自立を目指す「就労自立支援センター」(定員50人)を新設。今年3月末までに入所した135人のうち53人が就労した。

同市保護課は「施設の整備などのほか、ホームレスの人たちを巡回して住居や仕事の相談を受けるなど対策を進めた成果が出てきたのではないか」としている。

また、09年3月から住居がない人にも生活保護を適用できるよう運用を改め、同月だけで318人が生活保護を受け始めて路上生活から脱したという。

(2011年5月18日読売新聞)参照

2011年6月2日木曜日

学校秩序に関するユニークなデータ・日本は世界一学校秩序が保たれている国



まず上のグラフをみていただきたい。非常に珍しいデータであるが学校秩序に関する国際比較を示すものである。

学級崩壊、授業崩壊などが世界中の国々で問題となっているが、日本ではそういう状況がどの程度進んでいるのであろうか。

それを示す41カ国の国際比較の調査結果では、日本の学校は学級秩序が世界の中で最も保たれている国とされている。

データを見ると、一つ目の「生徒が教師の言うことを聞いていない」かどうか、また二つ目の「生徒が静かになるまで教師は長く待たなければならない」かどうか、の2点について日本の子ども達の9割以上が、「そんなことはない」というプラスの評価を得ており、この比率は、両方ともなんと世界一なのである。

日本の教師は世界で一番ラクなのか?

と言うことは日本の学校における学級崩壊は世界の中でも最も少ないのだ。

したがって日本の教師は世界の中ではもっとも楽な環境で仕事をしているということにもなる。

しかしその反面、日本の子ども達はおとなしすぎるのではないだろうかと考えることもできる。

だとすれば決して喜んでばかりいられないのだが。

では図に掲げた41カ国の国々について眺めて見ることにしよう。

途上国や少し前まで途上国だった国で秩序が保たれていることが目立っている。

生徒が先生の言うことを聞いているかに関する第1設問では、日本に次いで、タイ、韓国、アルバニア、ルーマニア、香港が高く、その後に、やっと先進国のドイツが顔を出す。

先進国は概して低いが、米国、あるいは英国はまだ良い方であり、フランス、イタリアはずっとランクが低い。また、学力ランキングでトップ集団のフィンランドは、下から3番目である。

フィンランドでは先生の言うことを聞いていない生徒が多いのに、学力の成績は良いと言うわけである。

最低ランクはギリシャである。ギリシャでは先生の言うことを生徒が聞いていない割合が45%と非常に高い。
 

2000年調査から2009年調査への変化を見るとイタリア、アルゼンチンに次いで下から3番目だった韓国は、大きく順位を上昇させ上から第3位になっているのが目立つ。

一般傾向としては上位国では上方シフト、下位国では下方シフトが目立つ。

つまりこの設問は変動が激しい。

生徒が静かになるのの時間がかかるかに関する第2設問のランキングはほぼ第1設問と同様の傾向にある。日本を除く先進国では生徒はうるさいのが通例である。

フィンランドも下から3位である点が同じである。こちらの最下位はアルゼンチンである。


2000年からの変化は、全体に上方シフトが見られる。すなわち第1設問と異なり順位の変動は大きくない。2000年当時最下位と下から2番目だったインドネシアとイタリアで水準が大きく上昇し、改善が進んでいるのが目立っている。

取り上げた41カ国を第1設問の高い順に掲げると、日本、タイ、韓国、アルバニア、ルーマニア、香港、ドイツ、インドネシア、ペルー、ロシア、メキシコ、ポルトガル、イスラエル、ラトビア、米国、ブラジル、スウェーデン、アイスランド、チリ、スペイン、英国、スイス、ベルギー、デンマーク、リヒテンシュタイン、カナダ、ハンガリー、ブルガリア、オランダ、オーストラリア、ニュージーランド、ポーランド、アルゼンチン、ノルウェー、イタリア、フランス、アイルランド、チェコ、フィンランド、ルクセンブルク、ギリシャである。

(2011年4月11日収録)

インターネット「社会実情データ図録」より

2011年6月1日水曜日

スピード効率を悪くさせている・大手コーヒーショップチェーンのマニュアルトーク

今や街の繁華街のいたるところにあるコーヒーショップチェーンの「D」であるが、この店へ行くと注文の際必ず耳にする店員さんのセリフがある。

そのセリフというのは次の三つである。

1.店内でお召し上がりですか?
2.ポイントカード(Dカード)はお持ちですか?
3.領収書(レシート)はお要りようですか?

昨日も昼過ぎにこの店に入ったのだが混んでいて注文カウンターには先客が5〜6人も待っていた。

こんな時だからレジの店員さんも気を利かせてマニュアルトークを省いてスピーディーに客をこなすかなと思って見ていたら、そんなことはなくいつもどおりすべての客に上の三つのセリフを繰り返していた。

それに対して客のほうは肯いたり、首を振ったり、あるいは「ハイ」とか「イイエ」と言うような簡単なセリフで答えていた。

つまり客のほとんどは「1」では肯くか「ハイ」といい、「2と「3」では首を横に振るか、「イイエ」と言ってこたえていたのである。

私はこの場面でいつも思うのだが、注文のスピード効率を悪くするこれら三つの質問ははたして必要なのだろうか。

「1」は聞かなくても客の方が先に「テークアウトで」と言うだろうし、「2」も持っていれば注文前に客のほうから差し出すだろうし、「3」は聞かなくて黙って渡せばいいではないか。

なのにどうしていつもこんな無駄なことばかり聞いているのだろうか?

そもそもこんなことしてスピード効率を悪くしていたらファーストフード店のファースト(速い)のネーミングが泣くではないか。

ある人がブログでこんなことも書いている。

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私は大手飲食チェーン店のわざとらしいマニュアル・トーク接客には日々うんざりしている。あんなわざとらしい応対されるくらいなら無愛想に淡々としてもらったほうがまだましだ。

大手チェーン店にはマニュアルも必要とは思うが、それでも現状のような通り一遍なものではわざとらしすぎて客の反感を買うのではないだろうか。

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マニュアルトークは時としては必要だろうし、あってもいい。

しかしその使いかたについては店側はよく指導し、時によっては「省いてもいい」というような臨機応変な対応を店員に求めていくべきではなかろうか。

少なくとも上の三つのセリフについては多くの人が私と同じように「必要ない」と思っているのではなかろうか。