2011年10月28日金曜日

日曜日に図書館通いを続ける三つ(1+2)の目的


読書の秋であるが、一般的に言って人々が図書館へ行くのは本を借りにいくか、返しにいくか、あるいはそこで読書や学習をすることを目的とするに違いない。

でも私の場合は少し事情が違う。もちろん上の条件もすべて含んではいるが、実はこれ以外に二つ別の目的がある。

上のタイトルに書いてある(1+2)の1の目的はもちろん本である。しかし2のほうの目的は本ではない。

では何かというと2のうちの一つはウォーキングである。私は趣味の一つも挙げているほど、歩くことが大好きである。

買い物などに出かけるときも、すべて徒歩で、自転車は置いてはいるがほとんど使わない。

さてその歩くことであるが、ウォーキングと名がつけば単なる散歩とは少し趣を異にしている。

散歩はリラックスしてゆっくり歩けばいいのだが、ウォーキングは力を込めて速く歩くことが必要条件である。

したがってウォーキングというのは一種のスポーツであり、趣味の分野にある散歩とは性格が違うのである。

話を図書館通いのほうに戻すが、家から図書館までの距離は往復で約3.5キロほどである。これをウォーキングでいけば片道約25分ほどで、往復でも50分あまりである。

でも、これも散歩のようにゆっくり歩くと、往復で1時間はゆうに越える。それほどウォーキングと散歩はスピードに開きがあるのである。

さて、目的(1+2)の、2のうちのもう一つであるが、それは図書館への道すがら、途中の大手前公園という場所で開かれいるフリーマーケット見物である。

このフリーマーケット日曜日に開催されているのだが、規模が大きく、価値ある掘り出し物をよく発見できるのである。

これまでここでどれだけ買い物をしてきただろうか。思い浮かぶままあげてみると、リクライニング式チャアー・タイプライター・双眼鏡・短波放送ラジオ・革ジャンパー・カメラ・置時計などである。

これらどれをとってもお買い得品で、中でも3千円で買った新品に近いタイプライターは超掘り出し物で、新品だと値段は5万円以上もするのである。

というわけで、このフリーマーケットによるのも大きな目的の一つなのである。

さあ次の日曜日が楽しみだ。

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