2012年4月2日月曜日

書 評 ・ 極上のエンターティンメント小説 「僕と23人の奴隷」 岡田 伸一著 双葉社


この本は「eエブリスタ」、「Mobage」で大人気を博した電子書籍で、人気に応えて、このたび双葉社より出版されたをものである。


とにかく超ユニークな発想の抜群に面白いストーリーである。


作者はまだ無名の新人であるが、その才能には並々ならぬものを感じる。


以下は電子書籍版読者の感想である。

・悠 (10点)あれさんの焦らしがうますぎて困る(´・ω・`)

・みくに (10点)書籍化作品。是非買うべきです!!!買って損はない!!買った人は友達に薦めてね♪

・まり(10点)本、携帯でよんでないひともみんな一冊で完結すると思うと思うから上下とかかいた方がよかった気がするなぁ〜

・さぽん (10点)すごく面白いです。一気にはまりました! リュウタロウくんだいすきです(*´∀`*)ジュリアと幸せになって〜

・??? (5点)解決してないなら本買わなきゃ良かった二つのサイトに掲載したりやってることが微妙話はおもしろいのに



【あらすじ】

他人を思うとおりに服従させる力(SCM)を手に入れた主人公たち。条件は、どんな勝負でも勝負をして相手を負かす事。

色欲に使う学生、金をかき集める元愚連隊、惚れた女に使う女装子、脚光を求める風俗嬢、栄光を求めるホスト、刺激を望む看護師、復讐に使う女、愛する者を守るキャバ嬢、目的を探す変態、家族を奴隷にした女子高生、興味の追求、そしてそれらに巻き込まれた者達。

頭脳戦でも心理戦でも肉弾戦でもない、凡人と凡人による忍耐と精神の戦い。主人公たちは勝負を繰り返し、互いを服従させていく。君と23人が見る景色とは

なお、他人を服従させる力(SCM)というのは Slave Control  Method の略である。

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