2012年7月6日金曜日

スマホの料金滞納でブラックリスト行きが急増 ! ・ 増え続けるスマートフォン普及の弊害


 スマートフォンの伸びが止まらない。

 物が売れない不景気な時代にあって、これほど急激に売上げを伸ばしている商品も珍しい。

 だが何事においても度を越すといろいろ無理が生じてひずみも出てくる。

 以下はオーバーヒートして熱をふき始めたスマートフォン普及の波紋について書かれた記事である。

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マホ普及で料金滞納急増 以後のローン審査に影響も

 スマートフォンなどの高額な多機能携帯電話が急激に普及するのに伴い、ケータイ代の滞納が急増している。

 信用情報機関に滞納記録が残り、その後のローン申し込みを断られる人も。

 ケータイ利用者には未成年者も多く、将来への影響を心配する声が出ている。
 
朝日新聞 2012/7/4

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スマホの料金滞納でブラックリスト行きが急増  クレジットカード審査やローンに影響

 携帯端末、特にスマホの急速な普及に伴い、料金支払いを滞納する人も急増し、
個人の信用情報が損なわれる人が増えているらしい。

 上の記事によれば、携帯・スマホの使用料金は3ヶ月滞納が続くと、
ブラックリスト(「異動情報」)に載るようだ。

 そうなると、携帯・スマホの新規契約でもスムースに契約できない場合もあるし、
携帯・スマホに関係なく、クレジットカードを作ろうとしても審査に落ちたり、車のローンも
組めなかったりと、生活上に不便が生じることになる。

 特に住宅ローンの審査は厳しいので、ブラックリストに載って完済し、一定期間が経っても
そういう履歴があるだけで、ローンが組めなくなるという話も聞いたことがある。

 将来、住宅ローンを利用して家を建てたいなら、携帯・スマホで無駄使いして信用を
落とすような馬鹿げたことは止めた方がいいだろう。

(ヤフーニュースより)

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 価格が”0円” 表示されるスマートフォンだが・・・

 爆発的に普及しているスマートフォンの支払いをめぐって、いわゆる「ブラックリスト」に
登録される 人が増えているという。 

 登録されると、ローンやクレジットカードの審査などが通らなくなる、いわゆる「ブラックリスト」。 

 顧客の信用情報を管理する大手「シー・アイ・シー」によると、スマホの人気とともに、 

 端末料金を分割で支払う人が増加しているという。 

 一方で、支払いを延滞する人が、1.7倍にまで急増しているという。 

 いったい、なぜ滞納者が増えているのか。 

 店頭に並んでいるスマートフォンを見ると、「お持ち帰り0円」という表示が並んでいた。 

 「0円」の表記が乱立するスマホの価格だが、よく見ると「お持ち帰り」、
「分割支払いの場合」といった 表記があった。 

 これは、携帯会社によって、若干の違いはあるものの、実際の端末価格は分割で支払い、 

 基本使用料や通話料などを値引くことで、実質の端末の支払いを「0円」にしているという意味になる。 

 クレジットカードなどにくわしい、岩田昭男氏は「ブラックリストに載ると、クレジットカードが作れないとか、 ローンが組めないとかになりますから」と話した。 

(2chニュース速報より)

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