2012年10月12日金曜日

男のすることなら何でもする ・ 最近増えてきた ”立飲み女子”


男のすることならなんでもする今時の女性

もう2年近く前のことになるが、このブログで「駅のホームで缶チューハイを立飲みする女たち」というタイトルの記事を書いたことがある。


それは通勤帰りの女性が電車待ちの人が多く並ぶ駅のホームで堂々と缶チューハイを立飲みする姿を目撃して、それがあまりにも珍しく、かつ衝撃的であったので記事にしたのである。


そのときも書いたが概してこの頃の女性は活発で行動的なことは誰もが認めることであるが、こうした表現ではその実態がもうひとつ正確に掴めない部分があり

私個人としては今の女性像を表現するためのキーワードのような形で「男のすることなら何でもする」というフレーズをよく使っている。


もちろんこの表現には活発で行動的というニュアンスを含んでのことであるが、それに加えて大胆という意味も含ませているのである。


前置きが少し長くなったが、本日のブログのテーマはその大胆、つまりいまどきの女性の大胆さについての一つの実証的記事である。


私はよく立ち飲み屋に行く。それは懐具合を考えてのこともあるが理由はもう一つある。

たち飲み屋は客の回転が速く、客は皆あまり長居はしないのでこちらもそのペースに合わせるため飲みすぎになることがなく、そうした面で体にもよく好都合なのである。

これが座って飲む居酒屋だとついつい1杯が2杯になり、それで済まずに3杯、4杯になったりすることがよくある。その結果つい飲みすぎてしまって翌日に悪影響を及ぼすということがあるのだ。

その点たち飲み屋は雰囲気的にも長居出来ないようになっていて、それで飲み過ぎないのである。


ところで、このところたち飲み屋の客層が大きく変わってきているのを飲兵衛の皆さんはお気づきだろうか。

そうなのである。実際に最近のたち飲み屋は客層が大きく変わってきているのである。

それは女性客が非常に増えてきたということである。私がよく行く「J」という50年配の夫婦で経営している店があるが、この店などいつ行っても女性客のいない日はない、と言っていいほど女性客が多いのである。

それも若い女性が多く、いわゆるオバチャンと呼ぶような年代層の人は来てはおらず、最大でも30歳代前半止まりである。


女性が立ち飲み屋にやって来るようになったのは何も今始まったことではない。もう随分前からそうした光景はよく目にしている。

だが、そうした女性客の多くは二人以上の仲間同士であったり、グループであるのがほとんどであった。


でも最近は違っていて、その多くが一人でやって来るのである。Jで目にする客はほとんどがそうなのである。

”若い女性が一人で立ち飲み屋に入る” これは考えようによっては非常に勇気のいることではないだろうか。

一人でカフェに行くとは訳が違うだろう。でもドンドン若い女性の一人客が立ち飲み屋にやって来ているのである。

この理由について書くと長くなるのでそれはまたこの次にまわすとして、要するに今の女性は 

男のすることならなんでもする” のである。









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