2013年3月23日土曜日

岩手県山田町のNPO以外に、震災復興に名を借りた”いかがわしいNPO”はないのか




大雪りばぁねっと 岡田代表

しかし3月22日夜のTV朝日「報道ステーション」は衝撃的だった!


震災復興に名を借りたこんなひどいNPOが存在していたとは驚きだ。


山田町も山田町である。8億円という大事な復興予算を任せるのにNPOの素性はおろか、代表者の身元もろくに確認していないのだ。


ずさん極まりないではないか。役所とはいまだにこれぐらいのレベルなのか。これだから役所仕事はいいかげんといわれるのだ。


それにしてもこの岡田という奴、8億円近い国民の血税の大半を自分の遊びのために使い果たしてしまうとは、決して許されることではない。


これは誰が見ても明らかに悪質な詐欺事件であるから、直ちに警察による捜査が必要なのではないか。


しかしNPOという組織には本来の目的を逸脱した胡散臭くて、いかがわしいところが実に多い。


今回のNPO以外にもこうした団体がないとは言いきれない。


この際、「震災関連のNPO」については、その実態を徹底的に調査すべきではないだろうか。


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2013/03/22(金)報道ステーション特集 岩手県山田町



「被災地支援のはずが7億9000万円が消えたNPO代表に怒り噴出」

放送後の視聴者全般のツイートをまとめてみました。

NPOの代表の風貌と手口に対してのみ反応しているケースが多く、報道で、町役場、町幹部、

議員数名の関与の可能性の報道は一切なかったため、初めて見た人と、以前からこの問題を追いかけていた方々で、追及する視点が違う部分もありますが、

Googleで「山田町 NPO問題 りばぁねっと」で検索するだけで、先行して、もっと深く考察したもの、関係関与が疑われる団体、役人集団、議員などはおおよそ想像がつきますので、ぜひご自身で検索してみてください。

役場幹部と県庁職員の癒着というか、事業の認可や予算の申請などの、おかしな対応など、

なぜか報道されない不思議な動きがたくさんみうけられます。


「togetter 」より

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サギか支援か!?被災地(岩手県山田町)NPO「8億円(血税)使って雲隠れ」

サギか支援か!?被災地(岩手県山田町)NPO「8億円(血税)使って雲隠れ」
「もう我々の手には負えない。

こうなったら警察だ、警察!」1月7日、岩手県山田町の佐藤信逸町長は、会見で色をなして怒った。東日本大震災で甚大な被害を受けた同町の復興資金約8億円を謎のNPO法人が


「るとぅるる」より


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岩手県山田町/「大雪りばぁねっと。」岡田代表の身元確認せず特別職採用

どこへ行った復興支援事業費7億9,141万円

復興資金を喰い物 にしたNPO法人「大雪りばぁねっと。」は、国の復興事業を山田町から請負、本年度(昨年4月~本年3月)の事業費7億9,141万円を取得しながら、国 の事業目的である地元町民採用事業において、採用した山田町民の従業員に11月分の給与を払えなり全員首にした問題。

<当初からいかがわしい関係か>

NPOの代表理事は一時、山田町の特別職(非常勤)の職員に就いていたが町は、身元確認しないまま任命していたことがわかり、経緯を第三者委員会で調べることにしている。

北海道のNPO「大雪りばぁねっと。」は震災直後に山田町に入り、岡田栄悟代表理事が災害対策本部の物資センター担当主幹と沿岸域捜索担当主幹という2つの役職に就いていた。

さらに一昨年9月から昨年2月まで、当時の沼崎町長から「復興支援参与」という町の非常勤特別職に任命されていた。

しかし、今回の問題を受けて山田町が調べたところ、任命の際に、岡田氏は求められた履歴書を提出せず、町側も履歴書に代わる書類を求めるなどして身元を確認しないまま特別職の非常勤職員に任命していたことが明らかになっている。

このため町は、不適切な事務処理だったとして詳しい経緯を1月中にも発足する第三者委員会で検証することにしている。

 「大雪りばぁねっと。」の岡田栄悟代表理事は、50万円以上の資産は国の事業指針でリースすることになっていたことから、NPOの副代表にリース会社を作らせ、高額な車両やボートを購入させ、当該関係者のリース会社からリースしたり、

そのリース会社にその多くを発注したり、温泉施設を作ったり、挙句の果ては被災町民に対して仕事を提供する事業にも関わらず給与の未払い、被災民雇用者の首切り、今年3月までの事業資金(7億9,141万円)が、昨年12月2日段階で75万円(町長に預金通帳提示)しかない状態にするなどやりたい放題。
 

岡田はじめ関係者をどっかにぶち込んで、徹底的に調べ上げなければ、立ち上げられた第3者委員会も徹底究明はなかなか困難と思われる。町はいつ告発するのだろうか? 


NPO代表の岡田栄悟は、当時、沼崎町長の代理人のようにして偉そうな振る舞いを行い、救援のほかのNPOの人たちとトラブルも起こしていた。


「JC-NET」より





1 件のコメント:

クリンク さんのコメント...

弱い地域を食い物にして利益を得るなんて許されません!NPOや「復興支援」を名にして自分の利益を得るなどは詐欺です!
一方、山田町側も杜撰な岡田に対する対応をしていたのも悪いと思います。
私は岩手県在住ですが、これは岩手県全体まで顔が赤くなる気がします。
許せない!