2013年10月31日木曜日

”ブラックリスト” とはこんなものなのか? ・ 信用情報として記録が5年も残るブラックリスト

これがブラックリストなのか?


クレジット利用者にとって怖いのはブラックリストではないでしょうか。何しろこれに載せられると、クレジットカードをはじめ、あらゆるローンの利用に支障をきたすのですから、そんなことになると不便なことこの上ありません。


今の世の中は「クレジット社会」とも呼ばれていて、現金を持たないでも生活が出来るのが大きなメリットなのです。


でもブラックリストに載ると、そうした恩恵が受けられなくなってしまうのですから、買物やその他の支払いでは便利とは言えなくなってしまいます。


そんなことにならないように、なんとしてもブラックリストに載せられることだけは避けたいものです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


怖いのは、未入金が3カ月以上続くと返済状況欄に「異動」と記入される」こと

 【丸山ひかり、兼田徳幸】お金を借りたり、ローンで車や家を買ったりすれば、その情報は、信用情報機関に記録される。どんな情報が登録されているのか、自分の目で確かめられる仕組みになっている。記者も確認してみた。

 消費者にお金を貸したり、分割払いで商品を売ったりする会社は、貸金業法や割賦販売法で、お客の信用情報を指定の信用情報機関に登録することが義務づけられている。貸し倒れと消費者の借りすぎや使いすぎを防ぐためだ。

 登録されるのは、氏名や住所、生年月日といった個人情報と、取引の内容や返済・支払い状況、利用残高などだ。

 信用情報機関の一つ、クレジットカード会社などでつくるシー・アイ・シー(CIC)の例を見てみよう。クレジットカードやローンの事業者が、契約者から入金がなかったり、口座から代金を引き落とせなかったりすると、「入金状況」欄に「A」マークがつく。

さらに、「未入金」が3カ月以上続くと、別の欄に、異変が起きたという意味の「異動」という文字が記入される。「異動」が記載された信用情報が、俗に言われる「ブラックリスト」だ。


朝日新聞電子版 2013年10月24日

2013年10月28日月曜日

わたしの読書記録を全部公開することにした ・ (その2)No.3~No.5(2008年1月~4月)



                                                           ※表をクリックするとはっきり見えます








2013年10月25日金曜日

児童相談所にはどんな人が勤めているのか ・ 職員の判断能力は大丈夫なのだろうか?


また幼い命が失われてしまった

いったい児童相談所の職員には学習能力というものは備わっているのでしょうか? 


おそらく今こんな疑問を感じている人は多いのではないでしょうか。


なぜなら何度失敗を繰り返しても、いまだに同じような失敗を続けており、また一人の幼児の尊い命を奪ってしまったからです。


これはストーカー事件で同じ失敗を続けている警察官とよく似ています。まさか両者に職務上でなんらかの関連性があるとも思えないのですが。


こんな風に考えていると「いったい児童相談所の職員にはどんな人が勤めているのか」とか、今回のような重要な局面での判断を下す場面で、「判断能力をじゅうぶん備えた人が職務に当たってしているのだろうか」というふうな疑問がわいてくるのです。


さらにこうしたところの職員は「どのようにして選ばれているのだろうか」ということに対しても疑問の矛先は向いていきます。


しかし今回児童を親元に帰すことを決めた職員や責任者はどのようにその責任を問われるのでしょうか。


今度こそは、決してうやむやに済ましてはいけないのではないでしょうか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


児童相談所が一時保護後に自宅へ戻した2歳児、父親の暴行で死亡

 2歳の長男に暴行し死亡させたとして、和歌山県警和歌山東署は23日、父親の会社員・原和輝容疑者(26)(和歌山市神前)を傷害致死容疑で逮捕した。

 原容疑者については2年前に長男への傷害容疑で同署が2度逮捕、和歌山地検が不起訴(起訴猶予)にしていた。

児童相談所は最初の逮捕後から、長男を一時保護し、乳児院に入所させていたが、事件の約2週間前に自宅に戻したばかりだった。

 発表では、原容疑者は7月23日夜、自宅で長男の星涼ちゃんの頭に複数回、暴行を加え、翌日未明、外傷性くも膜下出血などで死亡させた疑い。調べに対し「暴力はふるっていない」と容疑を否認。

「長男が風呂場で転んだ後、寝室で寝かせたら、せき込んだり嘔吐したりして呼吸が弱くなった」と話している。


(2013年10月24日01時35分  読売新聞)

2013年10月24日木曜日

この統計データを見て喜んではいけない ・ 日本人はどうしてマスメディアへの信頼度がこんなに高いのか





”マスメディアへの信頼度が高い”ことは良いことなのか?

上に掲げた統計データはあまり新しいとはいえませんが、統計の専門機関からごく最近発信されたものです。


しかしこのデータはいったい何を意味しているのでしょうか。言い換えればこのグラフを見て私たちは何に気づけばいいのでしょうか。


「マスメディアへの信頼度が高い」ということがはたして良いことなのでしょうか。


マスメディアといえば新聞や雑誌、あるいはテレビなどの報道機関のことを指します。それに対して日本人は極端に信頼度が高いというのです。


でもこれは裏返せばマスメディアの報道に極端に弱いということになり、抵抗や反対の立場を取る人が少ないとも言えるのです。


つまりマスメディアの発することに対しては盲従することが多いとも言えるのではないでしょうか。


ではそのマスメディアとは誰がつくるものなのでしょうか。言わずと知れた日本のマスメディアは私たちと同じ日本人が作っているものです。


いわゆるジャーナリストと呼ばれる報道関係に従事する人達の手によって作られるのです。


ではその人達は誰が選んだのでしょうか。別に国民が選んだのでもなんでもなく、単にメディア関係者の手によって選ばれた人たちなのです。


では何故そうした人達によって発信された情報に私たちは盲従しなければならないのでしょうか。何故間違っていないかいかどうか、自分自身で検証しようとしないのでしょうか。


おそらくマスメディアへの信頼度が低い他の国の人達は、常に検証した上で判断を下しているが故に、信頼度は日本のように高くなっていないのではないでしょうか。


つまりメディアが下した判断に対してYes.と言わずにNo.と言う人が多いのです。でも日本人だけなぜこれだけ多くの人がメディアの判断にYes..と言うのでしょうか。


これでは先生の問いかけにいっせいに同調して答える幼稚園や小学校低学年の生徒のようではありませんか。


日本人の精神はいまだにそれほど幼稚なのでしょうか。この統計データを見る限りそんな気がしてなりません。


私たちは毎日メディアの発信したニュースなどの記事に接します。でもそれを鵜呑みにしてはいけないのです。マスメディアと言え所詮一人の人間が書いた情報を発信しているです。


人がやる以上、勘違いや偏見などが入らない正しい意見をいつも発することができるとは決して言えないのです。


誤解などによる間違いは絶えず起り得るのです。したがって受ける側は絶えず検証をしなくてはいけないのです。


いったいいつから日本人はこれほど批判力の乏しい人種になってしまったのでしょうか。長い間画一的な指導を続けてきた学校の教育が悪いのでしょうか。


それとも抵抗力のない農耕民族の悲しい性(さが)なのでしょうか。


今私たちが一番にしなければならないことは上に掲げたこうしたデータを認めることなく、何故これほどマスメディアに対して従順なのかをよく考えてみることではないでしょうか。

2013年10月22日火曜日

流行り言葉は好きですか? ・ 最近はやっている「ぶれない」とか「落としどころ」などという言葉は使いたくない


今年流行った言葉

<ぶれない>
<落としどころ>
<いつやるの?今でしょう>
<土下座>
<倍返し>


流行り言葉はキザに聞こえて安っぽい

テレビなどで上の見出しにあげたような、いわゆる流行言葉を使う人があると、私は思わず「うーん」とうなって当事者の顔を見てしまいます。

あんのじょうテレビ画面には安っぽい顔をした人が映っています。


世の中には流行り言葉となると何でもかんでも使わなければ気がすまない人がいるようです。


最近では「いつやるの?今でしょう」とか「倍返し」というのもその例でしょう。


しかしこうした言葉をはやらそうとする側も、それに乗って使う人がいるのも、見ているとどちらも滑稽に感じます。


こうした現象が起る原因の一つには、毎年年末に発表される流行語大賞なるものがあるからではないでしょうか。


その賞にノミネートされたいために、ことさら騒ぎ立てるのではないのでしょうか。


とは言え、こうした流行語にも、中には思わずうなり声を上げてしまいたいほどの名言もあります。


例えば、もう随分前に流行った「草食男子」などがそれにあたります。これなどはまさ世紀の名言といってもいいのではないでしょうか。


でも今年はやった「倍返し」などは、それに比べると月とスッポンほどの違いがあります。


それはどう見ても「倍返し」という言葉にユニーク性や言葉としてのセンスが感じられないからです。


流行語にはやはりユニークさやセンスが感じられないとダメなのではないでしょうか。


そうでなければ単なる悪乗りで、無理やりに作られた流行語ということになるではないでしょうか。

2013年10月21日月曜日

”ネットビジネス”と粋がっても、在宅ウェブライターでは食っていけない


驚くような低報酬でライターを募集する業者はいったい何者なのか?

リタイア後の仕事としてライターを始めて1年が過ぎました。この間、数多くのライター募集業者(アフィリエイター)に接してきました。

そうした中で実際に契約書を交わすところまで進んで仕事の開始にまで至った業者はごく少数で、ほとんどは応募しても条件が合わずこちらからお断りしたり、相手から断られたりして、まとまるところまで行かないことが多いのです。

まあそれはいいとして、現在ライター募集の多くはインターネットのライター募集サイトなどで行われていますが、その募集件数たるや、驚くほど沢山あるのです。

ある大手の募集サイトには毎日新しい募集案件が入れ替わり立ちかわり所狭しと並んでいます。

その数たるや、まるで無尽蔵と言ってもいいほど多いのです。でも残念なことに内容については決して褒められたものでなく

まるで玉石混交状態とでも言えばよいのでしょうか、それとも”ピンからキリまで”というのが適切なのでしょうか、内容にはまるで一貫性や統一性がなく、条件などもバラバラ状態なのです。

それが一番よく現れているのが報酬の面です。これこそまるでピンからキリまでという表現がピッタリするような状態で、上下の差が著しくあるのです。

それだけではありません。そうした募集を見ていると、業者に対する次のような数々の疑問がわいてくるのです。


①<どんな人が何の目的でライターを募集しているのか>

いわゆるアフィリエイターと呼ばれる、ウェブサイトを運営したり、管理している人達がサイトへのアクセスを増やす目的で、記事のボリュームアップを図ったり、上質の記事を載せることなどによるSEO対策を講じることlで、検索ページ上位掲載を目指すためなのです。

でもその目的は良いとしても、今のような劣悪な条件で良い記事などが集まると思っているのでしょうか。それとも記事のボリュームさえ増えればいいと思っているのでしょうか。よく分かりません。


<どんなライターを期待しているのか>

ライター募集を見ていると多くのものは募集条件の敷居が極めて低くなっています。そうした中には例えば年齢が18歳以上であれば誰でもいいという印象を与えるものさえあります。

知識と技術の乏しいライターが書いた記事など、いったい誰が読むと言うのでしょうか。


③<低報酬でも良い記事が集まると思っているのか>

記事のボリュームを増やすには、何が何でも大量の記事を載せることです。そうした記事の調達には既存の記事をリライトしたものをたくさん集める方法があります。

リライトは一定のやり方さえ覚えれば別に文才などなくても誰にでもできます。いま圧倒的に多いのが、この手のライター募集であり、それゆえ質をあまり問わないため報酬が安いのではないでしょうか。


④<そもそもモノを書くとはどんなことなのか分かっているのか>

物を書くことはある面では”魂を削る作業”だとさえ言われています。そうして書いているからこそ読む人の心を打つのです。ライター募集業者はそんなことを考えたことがあるのでしょうか。


⑤<誰でもライターを勤められると思っているのか>

いわゆるブログと呼ばれるものがネット上にはゴマンと載っています。ところが読まれているものはごく僅かで、大半のものはほとんど見向きもされないアクセスの少ないものばかりなのです。

今すべてのブログの70%以上が1日のアクセスが30以下と言われています。。これでわかるように文章を書くことが好きな人達が書いたブログでも読まれるものは非常に少ないのです。したがって人に読んでもらうための記事が書けるライターは誰にでも務まるものではないのです。

⑥<安い報酬で募集すれば、その結果は自分に戻ってくることが分かっているのだろうか>

記事を募集する側の多くの人の目的はいわゆるSEO対策のためではないでしょうか。つまり自社のウェブサイトに多くの人を呼び込むために記事のボリュームアップをはかったり、記事の質を高めたりして検索で優位な立場でありたいためです。要するに検索サイトでのポジションを上げるためです。

でも、量は別として、安い報酬でライターを募集して、はたして質のいい記事など望めるでしょうか。はっきり言ってそれは無理です。集まるのはせいぜい他の記事をリライトしただけの質の低いもので、それほどSEO対策には役立たないのではないでしょうか。

要するに安い報酬でライターを募集したところで、ろくな記事が集まらないため、けっきょく悪い結果が自分に戻ってくるだけなのです。


⑦<本当のSEOの意味を知っているのであろうか>

SEOという用語が使われ始めて久しいのですが、いまだにこの言葉の意味を誤解している人は少ないのではないでしょうか。つまりこの言葉の意味を間違って捉えている人が多いということです。

もっとも日本語に訳したときの検索エンジン最適化(サーチエンジンオプテイィミゼーション)ということ自体が抽象的で分かりにくいことにも原因があります。その結果多くの人がSEOを誤解しているのです。つまりSEOとはからくりを使えばなんとかなると考えるのです。

分かりやすく言えば、記事の体裁に気をつけて、例えば見出しとか、リード分とか、結論から先にもってくる書き方とか、そうしたことに注意することだけをSEO対策だと思っているのではないでしょうか。

でもそれはSEOのごく一部でしかありません。要するにSEOとは簡単なことで、人をひきつけて読ませるのような、内容が良くて読んでためになり、しかも面白い記事を書くことなのです。


⑧<時間給換算でいくらになる、と書いてあるが、その金額はどうして割り出したのであろうか>

ライター募集記事を見ておかしくて仕方なく思うのは、報酬に関して時間給換算でいくらになると書いていることです。つまり時間給に直すと1200円とか1500円という風に書いているのです。

でもこれが実にいい加減なのです。例えば600文字が200円だとします。こんなとき時間給換算で1000円というふうに書いていたとすると、「いったい1時間に何記事書けばいいのかを分かって言っているのか」、と思えるからです。

600文字200円だと、時間給1000円にするためには200円の5倍、つまり3000文字の文章を書かなければならないのです。これは400字用の原稿用紙だと7.5枚にあたります。はたして考えながら書かなければいけない文章を、1時間に原稿用紙7.5枚も書けるでしょうか。

これは執筆が早いプロのライターでも無理なことではないのでしょうか。何も量だけこなすための書きなぐりをするわけではないのです。したがって時間給換算いくら、などと書いているライター募集記事はすべてインチキと言って間違いないのです。


⑨<ライターを育てる、などと言っているのは、搾取するための口実ではないのか>

年から年中いつも募集を繰り返しているある記事募集業者がいますが、その業者はライターを募集すると同時にライターを育てることを謳っています。

でもこの育てるということに、何か胡散臭さを感じます。というのはこの業者は報酬が安いことでよく知られている業者なのですが、要は報酬の安さをカムフラージュするための口実作りだと思えるからです。


⑩<何故ターゲットをあえて主婦にしぼろうとしているのか>

ライター募集では、そのターゲットを主婦にしているところが実に多いのですが、これはいったい何故なのでしょう。主婦に文章の上手な人が多いと思っているわけでもないでしょうが、なぜだか主婦にこだわっているようなのです。

でもその意味はちょっと考えればすぐ分かります。つまりターゲットをパートの主婦にすると、報酬が安くても口実が作りやすいからなのです。

つまり安いと言われたとき、「うちは主婦のパートがメインですからねえ」などと言って逃げやすいからなのです。

2013年10月20日日曜日

輸出大国の座を失ってしまった日本 ・ これからどうしたら生き残れるのだろうか


資源の乏しい日本がこれまで生き残れたのは世界がmade in Japan の製品を買ってくれたおかげです。

ところが今は事情が一変して、このところ日本の輸出額は大きく減少してきています。

つまりmade in Japan の商品が精彩を失ってしまったのです。いったいこれは何故なのでしょう。


例えばスマートフォンに見るように、21世紀最大の文明の利器と言っていい商品でも、今や日本の出る幕はまったく無くなっており、長い間わが国の後塵を拝してきたお隣の韓国に完全に市場を奪われてしまっているのです。


こんなことが起ることを一昔前の日本人のいったい誰が予想できたでしょうか。


また爆発的ブームを起こしたスマートフォンのきっかけになったアップル社のiphoneのほとんどが、今では台湾で生産されていることをご存知でしょうか。


IT分野で日本のお株を奪って躍進しているのは何も韓国のサムスンだけではないのです。


例えば経営不振のシャープの身売り話に見るように、人口が日本よりはるかに少ない台湾の企業でさえ、いまや日本の家電メーカーを買収するぐらいの力はじゅうぶんついてきているのです。


日本のメディアはえてして自国のマイナス面の話題については伝えない傾向があるせいか、わが国の国民は他国の事情を知らなすぎるのではないでしょうか。


例えばプロ野球の大リーグがいい例です。イチローやダルビッシュのことはよく伝えている日本のメディアですが、韓国の大リーガーについてはほとんど触れていません。

でも実際には韓国出身の大リーガーには日本出身の選手に劣らないほど実績を残している選手は多くいるのです。


日本人は今、自分の足もとをもう一度よく見つめ直す時期なのではないでしょうか。


参考までに、今や貿易大国の座を失ったしまった我が国の最近の輸出実績のデータを載せておくことにします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


工業製品の輸出 上位国

順位 国名 2011年

1 China 751,154
2 Germany 316,820
3 United States 244,001
4 Italy 180,063
5 Japan 159,946


 鉄鋼製品の輸出 上位国

順位 国名 2011年

1 China 55,462
2 Japan 46,594
3 Germany 39,417
4 Korea Rep. 31,793
5 Italy 25,063


 化学製品の輸出 上位国

順位 国名 2011年

1 Germany 213,341
2 United States 207,030
3 Belgium 135,468
4 Netherlands 116,450
5 China 114,723
  
  
  

2013年10月18日金曜日

なんと、税金の支払いもクレジットカードで ・ クレジットカードで税金を支払ってポイントが貯められる


電気やガス、水道などの公共料金をクレジットカード払いにして、カードのポイントを貯めるという方法は今ではよく知られています。でもクレジットカーが使えるのはそれだけではありません。
今では税金の支払いにもクレジットカードを使ってポイントを貯めている人は多くいるのです。

納付書にバーコードが付いていれば、税金もコンビニも支払いが可能です。これを、電子マネーのnanaco などで支払う方法であるのです。


ここではよりお得にポイントが貯められる nanaco を使った方法を紹介することにしましょう。


Nanaco で支払った場合、支払い自体にポイントはつきません。でも、クレジットカードでnanacoにチャージする際にポイントが付くため、間接的にポイントが貯められるのです。


当然ながら、nanacoへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードを利用することが必須です。このとき、ポイント還元率の高いカードを使えば、税金の支払いで1%のポイントが獲得できるのです。


ところで、nanaco に一度にチャージできる上限金額は1枚5万円です。では税金の支払い額が5万円を超える場合にはどうすればよいのでしょうか? 


これについては絶対に見逃してはいけないよい方法があるのです。


この場合は複数枚の nanaco を使えば問題はないのです。それぞれにチャージして、まとめて支払いに使うのです。

ちなみに使い方を書いてみますと、まずカード型のnanaco を2枚、nanacoモバイルを1つ、合計で3枚分用意します。これで15万円分用意すれば、1回の支払いには足ります。


nanacoは何枚でも持つことができるのです。nanacoモバイルは1ケータイ1つのみインストール可能です。(セブンイレブンでは、1回の精算で利用できる枚数は5枚まで)。


カードタイプのnanaco は、1枚につき発行手数料300円がかかりますが、「イトーヨーカドーでは毎月8が付く日には、発行手数料無料でカードを作れます。


こういった細かいところまでしっかり見ているのが、達人と呼ばれる人の普通の人とは異なる点なのです。
税金は比較的大きい出費ですから、もらえるポイントを見逃す手はありません。


住民税を納付書で支払う自営業者はもちろん、会社員も自動車税や固定資産税は納付書払いになりますから、ぜひ利用したいものです。


「税金に限らず、切手やコピーなど通常ポイントが付かない商品やサービスも、クレジットカードでチャージすれば、同じように間接的にポイントが貯められます。


同様に国民健康保険料の支払いにも、この方法は可能です。


ダイヤモンド社「ザイスポ」参照