2014年10月1日水曜日

大入り14日間、懸賞本数史上最高など ・ 景気の良いことずくめだった2014大相撲秋場所



相撲秋場所、休場が9名もいたのに・3日目以外14度の満員御礼の大盛況 

遠藤と逸ノ城効果で2014大相撲秋場所は大フィーバー!
 2014大相撲秋場所は大入りが14日間もありました。
これは1996年以来、実に18年ぶりのことです。ことに千秋楽を含めて日間は入場券が完売する「札止め」でしたまた懸賞総本数は1381本となり、今年初場所の1198本を上回る過去最多。
 北の湖理事長は折からの遠藤人気と新入幕早々大活躍した逸ノ城が目玉になったががな理由」と語っていました。
 まあ、このところ続いている株高などの好景気ムードの影響もあったのでしょうが。

大相撲:秋場所 懸賞金も過去最多に

 秋場所の懸賞が過去最多となる見通しだ。13日までに1350本の申し込みがあり、資料がある96年以降で最多だった今年初場所の1198本を上回るのが確実。
 今年は各場所で過去最多を記録し、4場所計4695本に達した。 
 秋場所までの5場所で1年間の合計で最多だった07年の5892本を上回る情勢。協会関係者は「チケットの売れ行きが好調で広告効果が大きくなっていること。遠藤関の効果も大きい」と分析している。(スポニチ)
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2014大相撲秋場所懸賞金獲得ランキング
順位
力士名
本数
賞金額

白鵬
390
2211.3




鶴竜
226
1281.4




豪栄道
92
521.6




稀勢の里
81
459.3




逸ノ城
76
430.9




琴奨菊
67
379.9




日馬富士
43
243.8




大砂嵐
41
232.5




嘉風
38
215.5




10
遠藤
35
198.4

nikkansports com より


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<気になるお相撲さんの給料など>
十両以上の力士は、日本相撲協会から給与が支給される。関取と呼ばれ、力士が職業として認められる。
十両以上の力士には以下の給与が毎月支払われます。
更にボーナスも年間に月額給与2ヶ月分が支給されます。

横綱:約282万円
大関:約234万円
三役:約170万円
平幕:約130万円
十両:約100万円
幕下の力士には給料はありませんが、場所ごとの手当などは貰えるそうです。
ボーナスは毎年9月と12月に給料一か月分が支給。
本場所による手当等
十両以上の力士で3・7・11月場所(要は二場所に一回)に×35日分の
宿泊費(約5000~8000円)+日当(約1000~3000円)が支給される。
横綱・・・・・20万
大関・・・・・15万
関脇、小結・・ 5万

※11日以上出場で全額貰える。要は普通貰えます。
幕下以下でも15万(幕下)~7万円(序の口)の場所手当が貰えます。
その他勝星金・勝越金などもあります。
幕下力士はこれがお給料の様なものです。要は二か月に一回給料が無いようなもの?
褒賞金仕組み
場所ごとに支給される、基本給と手当の中間のような給与。
勝ち越し等で基本額が加算されていく。(減ることがない)

横綱・・・・・60万以上
大関・・・・・40万以上
関脇以下・・・24万以上
十両・・・・・16万以上
※上記は最低金額。実際にはもっと高く、白鵬のように強ければ、一場所約500万(年間約3000万)の褒賞金となります
金星は平幕の間に横綱を倒せば倒すだけ加算され、金星一つにつき褒賞金に毎回4万円(二つなら毎回8万円)がプラスで支給され続け褒賞金なので減ることはありません
平幕で横綱に勝つということはそれほど名誉なこと。
小結以上が横綱に勝っても白星と扱われます。また、横綱の反則や不戦勝では金星が支給されません。
取組には懸賞金がかかる場合もある
勝利力士は勝ち名乗りに際し懸賞1本当たり手取りで現金3万円を受け取る。
懸賞金自体は一本6万円あるのですが色々引かれる為、力士が受け取るのは一本3万円になります。
本場所で活躍した力士に贈られる賞金
幕内優勝・・・1000万円
十両優勝・・・200万円
幕下優勝・・・50万円
三段目優勝・・30万円
序二段優勝・・20万円
序の口優勝・・10万円
幕内最高優勝したら、この1000万円の他に自治体、企業からの金一封も入り結構な額になります。また副賞としては海外も含めた各団体・個人から様々な商品が贈られます。
横綱なれば
力士の頂点である横綱で月収約280万円、副収入なども入れると年収1億円は超える。
「Naverまとめ」 より

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