2015年12月5日土曜日

テレビのリモコン ・ 有効な使い方とは


テレビのリモコンはつけるときより消すときに便利
夜になるとたいていテレビをつけます。特に見たい番組があるからではなく、なんとなくつけるのが習慣になっているのです。

夜はテレビの映像と音声があるのが普通と思っているからなのかもしれません。
ところがです。つけたのはいいのですが、いくらも時間がたたないうちに消したくなることがしばしばあるのです
消したくなるのはその映像を見たり、音声を聴くのがイヤになるときです。
理由はたいてい登場する人物にあります。つまり登場人物のルックスや声が生理的に合わないときです。
その人のルックスが嫌い、とか声が聴くに堪えない、などと感じる場合です。
でも程度の問題で、我慢すれば何とかなる、のでしたら消すところまではいきません。
ところがどうしても我慢できないときは即座に消してしまいます。

いわゆる秒殺というのでしょうか、その人が画面に現れて間もないうちに即座に消してしまうのです。
そしてもう画面が変わっただろうと思うころなって再びスイッチオンするのです。
そんなことが数時間のうちの数回あることも珍しくないのです。
でも考えてみればこれは仕方ないことかもしれません。
なぜならテレビの登場人物はこちらが選ぶわけではないからです。
したがって好みに合わない人が登場してくるの仕方ありません。
でもそれを我慢して観たくはありません。そんな時はリモコンで消すのがのがいちばんなのです。

TVのリモコン・最大の利点は見たくない映像を秒殺できること
上でも書いたように、テレビを観ていて、登場人物の姿を観たくなかったり、声を聴きたくないときはしばしばあります。

そんな時は我慢して観続けるのではなく、いったんテレビを消します。
でもこれができるのもリモコンがあるからです。
今どきの人はたいていテレビから数メートル離れた位置から観ている場合がほとんどでしょう。
こうした場合、もし手元にリモコンがなければ、テレビの位置まで足を運ばなければなりません。
でもそれは面倒ですから観たくない場合でもに我慢して観続けることになります。
でもそれでは要らぬストレスを被ることになります。
こう考えると即座に消すことのできるリモコンがいかに便利なものであるかが、よくわかります。
そうなのです。テレビのリモコンの最大の効用は、テレビを簡単につけられることにあるのではなく、観たくない画面を即座に消す(秒殺)ことができることにあるのです。




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