2017年12月12日火曜日

この本がめちゃおもしろい! ・ 書評 イギリス毒舌日記 



こんな面白い本を読んだ人は超ラッキー


とにかく面白い本で、読んでいる間じゅう顔の筋肉がが緩みっぱなしでした。

なにが面白いのかと言えば、第一に挙げられるのは当意即妙なパンチのきいた大阪弁です。

大阪弁に含まれる独特なユーモアをこれほどよく表している文章は他に例を見ません。

それに慣れないイギリス生活で言葉の壁やカルチャーショックと闘いながら日々成長していく著者のたくましさは感動ものです。

こんな人が海外へ出れば日本人のステータスが上がること請け合いです。

分厚い本ですが、ページをめくるのが楽しみで、愉快なだけでなく、イギリス人のものの考え方と文化を知るうえでとてもためになる一冊でした。

なおこの本の元になったブログは今もアメブロで継続中です。

下記がサイトのURLです。

http://ameblo.jp/wiltomo/



著者ウイルトモについて

1975年大阪生まれ。三十路を過ぎるまで日本で働いていたが、国際結婚をきっかけに渡英。現在はイギリス人の旦那、5歳の娘、3歳の息子とともにカンブリア州カーライルに住む。

2007年より始めたブログ「イギリス毒舌日記」が、独自の視点で綴る海外生活のエピソードと、毒舌ながらも人情味溢れる文章で人気に。『イギリス毒舌日記』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


書 名  イギリス毒舌日記
著 者  ウイルトモ
出版社  ワニブックス
発 行  20166
価 格  1,296(税込)


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(ネットの書評・抜粋)


図書館本。アメブロの公式トップブロガーの著者、トピックに時々載っているのをポチって読んでおり、面白いな~とは思ってました。それを改めてまとめて読んでみると、だんだん毒舌っぷりがパワーアップしている。
イギリスに限らず、日本にもオカシナ家族や変な人はそこいらにフツーに居ます。が、毎日大変だな~と思えることも、すごく深刻なこともオチつきで読ませるのはさすが関西。 笑いすぎて腹筋が痛い。。。書くことで発散できるならドンドン書いて元気に過ごしてほしいと思いました、これからも高みの見物さしてもらいます


ブログがおもしろかったので本も借りて読んでみた。ブログが時系列なのに対し、こちらはテーマごとにまとめてある。改めて…いろいろ衝撃的すぎる。他人事だから笑って済ませるけど…これは大変だわ〜。
すべて笑いとネタに変換できるパワーがないと無理だわ。日本生まれの日本人でよかった…。でもこうやって海外で揉まれた人はきっとどこででも生きていけるだろなあ。私達ももっと図太く、たくましくならないと…そりゃ外国勢に迫力負けするわけだ。


イギリスに住む普通の人たちというのは、何やらとんでもなくトンでもない人ばかりのようです。私なら、毎日バトルになってしまい、ひたすらストレスの生活になってしまいます。
イギリスで暮らすというのは、私にはとうてい不可能だということがよく分かりました。まあ、この本を読んだだけで、イギリス人はこんな人たちと決めつけることもできないわけだけど、それにしても生々しいイギリス人の生態でした。


めっちゃおもろい。英語の関西弁訳が絶妙。現地人と結婚して移住できるとかラクでいいよなぁと思っていたけど、たくさん苦労があるのだなということがわかってよかった。
英語が下手でも気にしないで開き直るのが大事ということもわかった。イギリス人(というか田舎の人?)の生態おもしろい。強く生きねば。


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